「秋の終わりに思う」
10月末に降り出した雪が、今年はなかなか消えません。
「まだまだ根雪には早いから、きっと溶けますよー」と余裕で言っていましたが、来週「猛吹雪になるでしょう」という天気予報を見て、少しその自信はゆらいできました。
夏タイヤで湯治にいらしていたお客様も様子を見ていましたが、安全のために冬タイヤを確保されました。
かくいう私も重い腰を上げてようやく冬ものを出しました。この秋はいつにも増して短かったように感じます。
イベントもろもろが落ち着き、夜半少しゆとりを持てるようになったこの頃は、やっとため込んでいた書物に気持ちを向けられるようになりました。
先ごろ手にした2冊の会報誌。
どちらも当事者さん達の手で作られています。
「陽だまり」72号は先月の乾癬の会湯治バスツアーでいらした折に届けて頂きました。
もう一つは、つい先日届いたばかりの会報誌です。9月に行ったアトピーフォーラムin豊富の様子もたくさん載せて頂きました。
どちらもいつも中身の濃いものですが、今回も読みごたえがあります。
この頃は、一度読んだだけでは脳みそに届いていないことが多くなったので、少なくとも覚えたい・知りたい書物は2度読むことを心がけています。なので結構時間がかかるのです。(T_T)
でも、この2冊はゆっくり、じっくり丁寧に読もうと思います。
濃厚な会報誌を覗いてみたい方は、相談室にお立ち寄りください。