アトピーフォーラムin豊富2017リレーブログ⑥
こんばんは!ヨガインストラクターのまなみんです(╹◡╹)
いよいよ、『アトピーフォーラム2017』が近くなってきました。
本番に向けて、保健師 齋藤さんの記事からスタートで、今年もブログリレーが始まっています。
①の記事はこちら→★★★
今年は、豊富温泉ガイドブックが発売になった記念の講演があり、ガイドブックに原稿を寄せてくれた湯治療養の方の生の声を聴く機会となったりする予定だそうです。
私はなかなか、温泉勤務時間外に時間をとるのが難しく、アトピーフォーラムミーティングには参加できていません。
が、いつも議事録は読ませていただいているので、コアメンバーの皆さんの熱さは、充分伝わってきています。
素晴らしい2日間となると良いです^ ^
私は今年、去年同様となるのですが、語り合うワークショップにて、『妊娠・出産・育児』のブースを午後に担当させていただきます。
妊娠出産となれば、女性にとっては人生でとても大きな出来事。そして育児となれば、男性女性それぞの協力が必要になってくるのだと思います。
そんなコトから、女性限定ではなく、どなたさまもお気軽に、このブースにご参加していただけたらと思います。
私自身、9歳になる娘がひとりおります。
故郷である愛知におり、離れて暮らすようになって、今年で4年目。
自身がアトピー患者であると、そりゃ子どもに遺伝しないかと不安になるモノです。
うちの娘は、2〜3歳頃に一度大きく症状が出て、豊富温泉で湯治したコトもあるのですが、今はほぼ症状は寛解しています。
『たまにお菓子をたくさん食べると出てくるよ』と本人が言ってました(^_^;)
彼女は彼女なりに考えて、コントロールしているようです。
3日くらい前に送られてきた娘の写真。
描いた絵や折った折り紙など、いろんな写真を撮ってはメールで送ってくれます^ ^
私は娘を授かかり、母とならせていただけたコトに、とても感謝しています。幸せです。
そして、きっとたくさんのヒトが聴きたいのではないかと思うコト。
『もし子どものアトピーがとても酷くても、生んで良かったと思いますか?』
今ではない状態に断言は出来ませんが、やっぱり、『そりゃ良かったに決まっとるがん!』(名古屋弁です笑)
そして、この夏の時期はとくに、たくさんの親子湯治の方がいらっしゃってます。そして、お母さんたちとあれこれ話す機会もありますが、『産まなければ良かった』とは聴いたコトがないし、思ってもないように思います。
母は強し、です。
時に折れそうになる時もありながらも、なだめてすかして子どもを湯治湯に入れてらっしゃいます。
時にココロが折れそうになるから、仲間が欲しい。
あれこれ話し合うにしても、そこに答えはありません。
答えはいつも、自分の内側にある。
同じ痛みを背負うからこその理解者って、大切な存在ですね。今回のワークショップを通して、そんな出会いにも恵まれたら、素晴らしいです。
ツラツラと、上手く話す必要はまったくないので、話してみてください。ヒトのハナシを聴きたいという方は聴いたら良いし、自分の過ごしたいようにしてみてくださいね。
豊富温泉でお待ちしています^ ^