スノーシューへのお誘い
今季はいまだに雪が少ない道北地方です。
今日見えられた稚内にお住いのちびっこさんに「稚内も雪少ないよー」と教えて頂きました。
そんな中ですが、スキー場はおかげさまで本日も無事営業中です。
施設のふちっこの辺りは(お湯が通る附近なのであったかいとは言え)なんとまだ地面がむき出し部分も!
ここだけ見るとまるで春先みたいな光景です。
道央の岩見沢や札幌、千歳空港附近では雪がわしわし降っているので、それなりにこんもりしてしまっているようですし、先週に続き昨日も千歳空港は雪の影響があった模様。降雪の偏りが例年に増して強いのでしょうか。
雪原をサクサク歩いて外気に触れたりやわらかい冬の日差しを浴びるアイテムにスノーシューがあります。
よく「西洋かんじき」とも表現されているのですが、そもそも「かんじき」を知らない世代が平成世代などでは圧倒的でしょう。
これです⇩(ぽっけのチラシより拡大)
毎年コンシェルジュデスクでお貸ししていたスノーシューは、今季より湯の杜ぽっけで貸し出ししています。
雪は少なめでも歩く分には十分です。温泉周辺の冬のお散歩に利用してみてはいかがですか?
一人はちょっとという方は4組ありますのでどなたかご一緒できる人を見つけて、ぜひどうぞ。
同じく、サロベツ湿原センターさんでもスノーシューや長靴、スノーウェアなどのレンタルを行っています。
有料でガイドさん付きの雪原探索もできます。
なんといってもこちらは広大なサロベツ雪原をザクザク歩けるのです。
まるでこんな感じに(^-^)⇩(湿原センターお知らせチラシより拡大)
長靴だったら硬めの雪だとしてもずぼずぼぬかりながら歩くことになりますが、スノーシューはサクサク進めるのです。
ものすごく贅沢な光景を独り占めできちゃう、そんな気がしませんか?
どうぞ冬の楽しみをご堪能下さい。