不安に負けない。
本日は2月29日。「4年に一度しか無い日なのだなぁ」と思いながら出勤した齋藤です。
冷え込みは緩み、雪解けも進み、真冬も終わりに近づいてきた感じですが、その分小雪の影響もあり温泉スキー場は本日をもってクローズドになるそうです。
2月最後の土曜日は、昨夕の北海道知事による緊急事態宣言もあり、午前中はいつもより静かに時が流れていました。
町内の小中学校は休校となり、各種講座やイベント等も当面中止となりました。
温泉閣さんで行われている「とよとみ温泉運動くらぶ」も3月いっぱい休講となり、温泉ヨガを楽しみに来られた湯治さんはがっかりされていました。
今朝、ふれあいセンターが営業しているかどうか、ご確認の電話がいくつか寄せられました。
今のところ当館は通常営業しておりますが、今後の情勢によっては色々判断が必要となるのかもしれません。
北海道だけでなく日本全体及び世界規模で心配な状況となっています。
買い占め、転売、品薄、憶測からの誤った情報の拡散なども、ごくごく身近で起こっています。
心配性の家人につられ、全く何の症状もないのに久しぶりに体温を測ってみました。
何気ない行動でしたが、「もしも高めだったらどうしよう…」と、測り始めてから急にドキドキしてしまいました。
あふれ出る情報をどう取捨選択するか、深呼吸しながら受け止めるようにしてはいますが、まだまだ修業が足りませんね。
春はもうそこまで来ています。
一日も早く、この事態が落ち着くことを祈るばかりです。