温泉水を家で使ってみて・・・
こんにちは、コンシェルジュデスク片桐です。
4月18日からふれあいセンターが休館となり各方面にご迷惑をかけておりますが感染を防ぐための措置となります。ご理解とご協力をお願いします。
ふれあいセンターでは休館中でも温泉水のお渡し、発送対応(有料・豊富温泉にて湯治経験のある方対象)をしております。お湯を受け取りに町内などお近くの方には来て頂いておりますが、なかなかお持ち帰りいただいた温泉水で湯治をするのは大変なようで・・・。
やはり全身で浸かるという行為とその部分にだけお湯をかけるのとではかなり違うようです。例えば手だけとかなら洗面器に温めた温泉水を入れてしばらくつけてもらえればなんとなく湯治と同じような感じにはなるでしょうが、それでも効果は薄いというお声は頂いております。
私自身も普段入浴していた温泉に入ることが出来ない今お湯を持ち帰り家で使ってみることにしたのですが、なかなか上手い方法がうかばず四苦八苦しました。とりあえず少量を鍋で熱々に沸かしてポリタンクの中の常温の温泉水に戻す、という作業を繰り返し何とかポリタンクの中のお湯を40℃近くにすることが出来ました。それを家のお風呂の最後のかけ湯として全身に何度か掛け出たのですがその中途半端さが荒れた肌に染みわたり・・・傷口が痛くてその後さらに痒くなり・・・。はぁ、難しっ!となりました。
これなら一層の事ポリタンク何個分かを湯船にためてすっぽりと浸かってしまいたいのですが湯沸かしの機能はなく、あとやっぱり配管も気になります。
自分で使ってみてより皆さんの苦労も努力も身に染みるわけです。
みなさん、色々な方法でどうにか今の皮膚の状態を維持しようと努力されていることでしょう。
ふれあいセンターでは一日も早く再開できるように努めてまいりますがこのコロナウイルスの感染が収束をみない中ではどうにも今まで通りの営業を再開することが難しく日々もどかしい気持ちでいっぱいです。
先の見通しがつかない事もかなりのストレスとなりますよね。とても難しい事ですがストレスはなるべく発散しながら日常が戻る日まで頑張っていきましょう。
それでは今回はこの辺で。