スノーシューハイク
こんにちは、佐古です(*^ー^)/
1月30日、NPOサロベツエコネットワークさん主催の円山スノーシューハイクに参加してきました。
スノーシューで雪の中を歩くというと、サラサラでフワフワの雪を想像していたのですが、
この頃の湿雪続きで雪はザクザクとした感触でした。
夏には入れない所にスノーシューを履けばこの雪深い冬に湿地帯を歩けるというのはなんとも不思議な感じでしたが、
ガイドの方の案内に続きながらも縦横無尽に歩き回るのを楽しみました。
ルーペを使って木に生えた苔や雪の結晶を拡大してみると私の知っているものとは違う形をしていました。
また本州では見ることができないエゾマツやクマゲラが開けた木の穴など貴重なものも観ることができました。
20名位の参加者はウサギさんチームとくまさんチームにわかれていたのですが、
中間地点のひらけた場所で合流し、そこで温かいコーヒーや紅茶とお菓子のティータイムをしました。
晴れているとはいえ空気は随分冷えていたのでとても身体が温まりました。
後半は木を使ってちょっとしたゲームをしたり、雪の上に寝転んで青い空を見たりと冬の自然を満喫しました。
しかし散策した林の木は枯れているものが多く、うまく根が張れなくなってしまったミズブナの大木が倒れていたりしていました。
それでも倒れながら枯れながらもなおまだ生きている木の生命力の強さに感動しました。