大雪の新年
今年最初のブログとなりますので、少し遅くなりましたが新年のご挨拶を申し上げます。
諸般の事情でコロナ禍前の営業体制には至れずの状況ですが、本年もどうぞよろしくお願い致します。
年末から降り続いた雪は、新年を迎えてもどんどこ降り積もり、コンシェルジュから見える景色もこんなことになっています。
12月中旬ごろまでは「雪少ないねー」なんてのん気に話していましたが、それを聞きつけた冬将軍が張り切ってしまったのか…
町中いたるところに雪山が出来、枝道はどこも道幅が狭くなって、車ですれ違うのもドキドキです。
家人も正月休みのほとんどが雪との格闘に費やされ、げっそり。
おぼつかない足取りで頑張ろうとする義父より先手を打つべく、私もママさんダンプで少々出動しました。
そして昨日から町民待望の排雪作業が始まりました。
まずは路肩や歩道脇にうずたかく積み上げられた雪を重機で道路側に押し出し(なのでこの作業中の区間は通行止めになります)
巨大な除雪機みたいな重機でダンプカーに飛ばし、次から次へと雪捨て場に運ばれていきます。
大型機械を駆使する運転手さん達、数多くのダンプカーのドライバーさん達、往来や人の通行の安全に気を配る誘導員の方等、かなりの人手が必要となる作業です。
その年にもよりますが、一シーズンで少なくとも数回行われます。
雪が降る度早朝から走ってくれる除雪車だけでなく、ここに暮らす私たちにとって本当に大切な作業です。
今年はあーっという間にどっさり積もってヒーヒー言っていたので、いつもよりも熱いまなざしで作業に見とれていました。
ありがたい限りです。
年末年始に移動された湯治さんも、飛行機の欠航やJRの運休等、想定外の思いをされた方もおられました。
せっかく来て下さったのに、しんどい思いをされて(/_;)……大変お疲れさまでした。
また、昨日は関東地方でまとまった積雪と氷点下気温による路面凍結などで、交通事故やお怪我をされた方が数多く発生したようです。
ブラックアイスバーンや夏タイヤでの走行は雪国の私達でもとっても怖いです。
どうぞどうぞ本当にお気を付けください。