山本牧場さんへ牧場見学②
こんにちは、コンシェルジュデスクのしおみです。
山本牧場さんへ牧場見学①の続きになります。
育成牛舎も見学し、また成牛舎に戻ってきました。
自動給餌機というこの四角い機械で、1日6回(5時、7時、10時、13時、15時、17時)餌をあげます。
またそれぞれの乳牛の情報を管理し、体の大きさや体調に合わせて餌の量を調整します。
酪農家さんは元気よく食べているかどうかを見て状態を確認するそうです。
どの牛たちも餌が来るのを待ちわびていた様子で夢中で食べていました。
夏の時期に牧場でよく見る牧草ロールもたくさん。
そして朝6時半ごろからは搾乳の時間です。
このユニットキャリーという機械で搾乳し、バルククーラーという6000ℓも入る大きなタンクで貯乳します。
用語が多くてよくわかりません。。。
かぽっとはめ込み、搾乳します。
搾乳作業は機械化されても1時間から1時間半くらいはかかるそうです。
この作業を朝と夕方の2回行ない酪農家の一日は終了となります。
てっきり給餌や搾乳は手作業でするものだと思っていたので、機械化・効率化が進んでいてビックリしました。
他の牧場では手作業のところも多いそうです。
今回、山本牧場さんに牧場見学させていただきました。
お邪魔させていただきありがとうございました。
豊富町には温泉だけでなく、サロベツ湿原や広大な牧場もあります。
お越しになったときにはいろんな豊富町を感じてみてください。
ほな、また。