引きつづき熊に注意
こんにちは。コンシェルジュデスクのいまいです。
12月も半ばとなり、2023年の終わりが近づいてきました。
今年は12月に入っても、雪がとけて暖かくなったり・・・。次の日には吹雪になったりと・・・。
温暖化を感じている豊富温泉です。
さて、今年は全国的にもヒグマによる被害が報じられることが多い1年でした。
11月末の時点で、人身被害は少なくとも173人、2006年以降で過去最多となっているそうです。
今年は主食となるドングリなどが凶作で、十分に食べものを得られないため、人のいる場所に姿を現しているそうです。
そういえば、今年はやたらと温泉街の中で、キタキツネやタヌキを見かけることが多いのも、そのせいかもしれませんね。
こちらは、湯治のお客さまからいただいた熊の写真で、知床で撮影されたそうす。
携帯では絶対に撮ることができない、かなり接近した写真です。
熊の迫力が伝わってきますね!
ヒグマはオスの成獣で体長2.5~3m、体重は250~500キロにも達するそうで、襲われると人たまりもありませんね・・・💦。
通常熊は、12月から4月頃まで冬眠すると言われており、冬眠に備えて秋口にたくさん食べるそうですが、秋に十分な栄養を取れない場合は、冬眠をしない『穴持たず』と呼ばれる熊となり冬にも出没するそうです。
今年はドングリが凶作で食料不足のため、その可能性は高いかもしれませんね・・・💦。
熊は冬眠するから大丈夫だと思い、時々雪の中を散歩していましたが・・・、気を付けないといけませんね。
みなさまも、十分にお気を付けください。