秋田県玉川温泉 その2(医療費控除)
こんにちは。前回ブログから早2か月という時の流れ・・・。
こんなに時がたっているとは思わなかった💦
大変ご無沙汰しております。なんだかあっという間に時がたってしまって、
気づけばセミが鳴き、キリギリスが鳴き、ナナカマドが色づき始めちゃっております。
酷暑の今年、みなさま何とかやり過ごせていますか?
ここ豊富は今年は今のところあまり気温が高くなっておりません。
自宅の扇風機はまだ2度稼働しただけ。
夜は窓を閉めておかないと寒い日も割とあったり・・・。
「お盆終わったら寒くなるよ」と地元の方に教えていただいていますが、もう夏は終わったのか、もう少し残暑が来るのか
眠れないほど暑いのは勘弁願いたいですが、夏に寒いのもねぇ~って思うわがままな気持ち。
前回玉川温泉へ行ったことを書いていました。そのつづきです^^
玉川温泉は全国の温泉の中でも群を抜いて湯治の温泉場として有名です。
玉川温泉むすめ(玉川 百合亜 たまがわ ゆりあ)、乳頭温泉むすめ(乳頭 和 にゅうとう のどか)お二方写真おさめてきました。
玉川温泉は酸度の強い温泉もさることながら、地熱の効果がとてもいいと昔から多くの療養目的の方々が湯治されています。
今年の5月から「玉川温泉」「新玉川温泉」での療養が医療費控除の対象となりました。
施設利用料と往復の交通費が医療費控除として申請できる施設を「温泉利用型健康増進施設」と言います。
→こちらが「温泉療養指示書」(玉川温泉、新玉川温泉)
湯治療養に向かう前にかかりつけの医師などに「温泉療養指示書」を書いてもらい、現地へ向かいます。
現地へ行くと「温泉利用指導者」のもとで入浴の仕方・注意点などの説明を受け、「健康運動指導士」に運動を指導してもらえます。
「温泉利用指導者」から入浴の注意点など教えてもらえたり、「健康運動指導士」から運動のあれこれを習う機会があるってお得なんです。
湯治で元気度が増して、元の生活に戻る際、温泉は持って帰ることができない(当たり前ですが^^)
でも運動なら自宅へ戻っても続けることができる、のですね。
湯治を必要とされる方のほとんどは生活改善をしてくことがとても大事。
温泉療養という言ってみれば「非日常」を味わうことで元気度増してから、「日常」でどう整えていけるか
これ、とっても大切です。
気軽にほいっっとは来られない場所に、わざわざお休みを調整して向かう。
その際はぜひ温泉の湯の効能を受けながら、運動面でのスキルアップをしてお帰りいただけたらなぁと思います。
我が豊富温泉「ふれあいセンター」も2017年7月から認定を受けた施設として全国から温泉療養目的の方にご利用いただいています。
豊富温泉ふれあいセンターでも同様な流れです。
豊富温泉(豊富 水由 とよとみ みゆ)
湯の杜ぽっけにて