「運動をする」という習慣づくり。
こんにちは(^ν^)
ヨガインストラクターのまなみんです。
実は今、東京にて開催の研修を受けるついでと、
故郷である愛知に帰省しています。
と言っても、ほんの3日間ほどです。
でも、やっぱり故郷は居心地よいです。
娘とのんびり過ごしてます。
約1年ぶりに、愛知で共に沖ヨガを学ぶ仲間に会いました。
彼女たちは、私が去年のはじめに北海道に行くコトになり、
クラスを引き継いでくれたみんなです。
地元のお店で、豚汁定食を食べながら、
あれこれとお話を。
私は今年で39歳です。
そして、会ったふたりの先生は、40代後半。
ひとりはもう50歳になる年齢。
ヨガで言えば後輩だけど、人生で言えば大先輩。
そしてふたりとも、つくづく若いなあと、
久々に会って思いました。
とくにひとりの先生は、沖ヨガを学び始めてから、
徹底的にカラダをほぐし、
カラダをあたためるお手当をし、
自分に合った食事法を見つけ、と、
とにかく努力のヒト。
約1年ぶりに会ったら、雰囲気がまったく変わったほどに、
柔らかくなってました。
柔らかいとは、カラダの柔軟性だけではなく、
皮膚の感じもそうだし、そのヒト自身の雰囲気もそうだし。
よくクラスではお伝えしていますが、
カラダを整えるとは、どんなコトか。
筋トレをして硬くするコトではなく、
ほぐしてひたすら柔らかくするコトでもなく、
ほぐして、ストレッチして、
そして鍛えて、
バランスの良い動きを通して、カラダを整える、
と言うコトです。
ただ強いだけの筋肉が山盛りついたカラダは、
鎧のようで使いにくい。
だからと言って、筋肉がなさすぎると、
すぐ疲れ、正しい姿勢を保つコトも出来ない。
そして、ある程度の柔軟性があるコトは、
何しろカラダが使いやすい、
と言うコトです。
硬い粘土は、
いくら成形しようとしても、
なかなか上手くいかずに大変、
でも、
柔らかい粘土なら、
いくらでも出来ます。
ある意味、カラダも同じようなコトです。
私はヨガを始める前、悲しいほど硬いカラダで、
疲れやすく、冷えていて、
とにかく弱かったです。
すぐ風邪をひき寝込む。しかも、
なかなか治らない。
でも、
そんな硬いカラダが、ヨガを学び始め、
運動をする習慣を持ち、
カラダを冷やさないように気をつけ、
あたためるお手当を習慣にして、
とにかくカラダを大事にする、
そのための手法を、
ヨガで徹底的に学びました。
日本全国津々浦々、
ヨガを学べる場所はたくさんあるけれど、
これだけ生活に馴染み、
体の質から変化するようなヨガは、
なかなかないのでは、
と思います。
沖ヨガは、
日本で生まれた、日本人のためのヨガです。
だから、
手先の器用な日本人に合わせるかのように、
繊細な技術がいっぱい。
ほぐし動作はまさにそうで、自分のカラダを知り尽くす、
まさに職人のようなものだと私は思います。
でも、
言うほど難しいものではない。
奥は深いけれど、間口が広いのです。
一度聴いたらすぐ実践出来るのが、
沖ヨガの、実践的な学びです。
ぜひ、
豊富温泉にいらした時には、
ヨガクラスにご参加くださいね。
カラダの中から健康になる、
そのためには、日々やっているコトが大事です。
運動する習慣だけでなく、
どんな姿勢で暮らしているか、
何を食べているのか、
それらが、自分のカラダに合っているコトが大事です。
今年は、
ヨガクラスだけでなく、
様々な勉強会も開催出来たらと思ってます。
一番に要望が多いのが、
食事法について。
当たり前ですが、
毎日食べたものでカラダは出来てます。
だから、
何を食べているかで、
どんなカラダになるかが決まります。
でも、食べてはいけないものはありません。
適量が大事、
そして、たまに食べ過ぎちゃったら、
次の日に帳尻を合わせるように気をつけたら良い。
冷えているヒトは、
冷えるモノを食べてます。
冷える服装をしています。
カラダを的確にあたためるために、
まずは程々の筋肉をつけるコト、
そして、
冷えやすい部分を知り、
的確にあたためてあげる。
そんな、健康の学び合いの場を、
温泉に作ってゆきたいです。
寒い冬がまだまだ続きますが、
一面銀世界の豊富温泉は、
毎日素晴らしい景色が広がってます。
温泉の裏にあるスキー場もオープンし、
賑やかです。
豊富温泉に、のんびりと休息にいらしてくださいね。
命の洗濯〜
健康は、快適な暮らしを送るのに、
何よりの、かけがえのない財産だと思います。
その健康づくりを、
そして、毎日の生活を見つめ直す場所として、
豊富温泉にお越しいただけるよう、
スタッフ一同、今年も様々頑張ってゆきたいです〜
療養型温泉として、
たくさんの方にご利用していただけますように。
いつもありがとうございます(^人^)