楽しみながら、鍛えられます。
先日、町内の兜沼小中学校にて、スラックライン体験会が行われました。
町教育委員会主催の子供の体力向上を目指した取り組みの一環です。
豊富のスラックラインでは何度もお世話になっている、NPOえんべつ地域おこし協力隊の原田さん・通称はらちゃんが講師として来町され、若干のお手伝い要員としてコンシェルジュ滋さんとへたっぴの私も参加してきました。
道北スラックライン同好会メンバーでもあるはらちゃんは、綱を張るのもてきぱき、教育委員会のお二人と滋さんの手もあり、あっという間に体育館はスラックライン会場となりました。
室内練習用綱2本とバレーボール支柱を柱にロングコースも張られ、参加者の皆さんが来る前のウォーミングアップ。
一部に兄弟説が流れているらしい師匠はらちゃんと、弟子の滋さんのツーショットです。
開始の午後7時にはここに通う小中学生と先生、保護者の方も含め、総勢20名以上の方々が集まってくれました。
まずは地上でフォームの練習(^^)。
からの~
はらちゃんのお手本を見ながらコツを頭に入れて、あとはひたすら綱に乗る。
いつもはバドミントンに汗を流しているそうですが、大人も子供も先生も休むことなく果敢に挑み、
途中からはだしになって挑む挑戦者も(^O^)
で、一時間後には室内綱を渡りきる方が片手に余るくらいとなっていました。
落ちそうで落ちない絶妙なバランスで何度も完歩していた男の子。体のしなやかさとバランスの良さにほれぼれでした。
男女問わず大人の方々も皆さん上達が早く(見習わなければ)、しかも子供達と一緒になって楽しんでいる姿に見ていてほっこりしました。
終わりの時間になっても「まだやりたい」という声。
そして、校長先生から「教育委員会より支柱用綱をこのまま学校で使える」ことが発表されると、歓声と拍手が沸き起こり、師匠はらちゃんもいたく喜んでおりました。
兜沼地区の皆さんの今後がとても楽しみです。
はらちゃんは翌日ナツカフェでも師匠として大活躍して頂きました。連日に渡りありがとうございました。