体の中も温めよう。

2015年11月14日

健康相談員

ふれセン１階売店で販売開始されている自然食品。一つ二つと手に取ってお買い上げ下さるようで、いつの間にか商品が少なくなっています。

寒さが増してくるこれからの季節におススメな商品も並んでいます。

コンシェルジュ企画のお茶会や健康プチ講座などでも幾度か味わって頂いた「三年番茶」だけでなく「びわの葉茶」「杜仲茶」「どくだみ茶」「なた豆茶」など種類も豊富です。

いずれも国産、無農薬、無添加や有機栽培によるもので、しかもカフェインが入っていないから夜でも飲めます。

また、どれもティーパックタイプなので、滞在中のお部屋でも手軽に使えますね。

お風呂であったまるとどうしてもその後に冷たい飲み物に手が伸びますが、冷たい物は内臓を冷やしてしまうので、結果として内臓機能を弱めたり代謝を低下させることにつながります。

さすがに湯気の立つあつあつをお風呂上りに飲むのは出来なくても、せめて室温程度のものを飲むようにしたいところです。

今は甘くて刺激的な飲物は身の回りにたくさんあって、選ぶのが大変なくらいです。

それらはいつでも手に取って飲めるチャンスがありますが、心身の改善のために湯治でいらした方は少し体に優しいものを取り入れてみませんか？

最初は美味しいとは思えなくても、しばし続けることでかゆみや炎症が緩和されることを実感できると、美味しさの感じ方も変わるかもしれません。

暑い季節はいくら体に良いと言われてもあったかいお茶には気持ちが向かないけれど、寒くなってきた今なら挑戦しやすいかもしれません。

水分制限をされている方もおりますし、良いものを大量にではなく、日頃の水分摂取内容を見直すことからスタートしてみていただけたらと思います。

 

そしてこちらは品数も充実の温泉閣さん自然食品コーナー。

お菓子類が早めに減っていくそうですよ。オーガニックシリアルがなんとも美味しそう。

これはフェアトレードのチョコレートシリーズなのですが、クリスマスやバレンタインの友チョコなどに毎年ネット通販で買っていた商品が、豊富温泉に並んでいることにじーん(T_T)。個人的にうれしくなって自分への贈り物に購入。そして直ぐに実食。

甘いものは控えることを日々お伝えしているのに…。あぁ、○○先生、ごめんなさーい。