このあとどうしちゃおう。
こんばんは!
ヨガインストラクターのまなみんです(^ω^)
今日は、「おひさまサロン」という、豊富町保健センターが開催しているコミュニティカフェの日でした。
毎週木曜日午前の開催なのですが、今日は出張サロンとして、町内の集会所へスタッフが出かけて行き、集まった方々と楽しいじかんを過ごしてきました。
私は、温泉スタッフとして働いていますが、健康増進担当として、依頼をいただければ、豊富町内あちこちへ行かせていただき、運動指導をさせていただいてます。
今日のサロンでは、先日行った図書室でものすごーく面白い絵本に出会い、その絵本をぜひそれを読み聞かせしてほしい!と、元保育士のスタッフにリクエストして、読んでもらえるコトになりました。
ヨシタケシンスケさんの本です。
集まったおばあちゃんと、子どもちゃんひとりで、聴き入ります。
人間は死んだらどうなるの?
残したいコトってなあに?
が、あれこれと、面白おかしく描いてあり、
何より、「そうそう、分かるわ!」という内容。
イヤなコトはイヤ。
こうしてもらうと嬉しい。
というのは、人それぞれだけども、やっぱり、意外とみんな同じなのかもしれません。
今、巷では「エンディングノート」を書くのが流行りのようになり、各地で勉強会なんかも開催されてますが、私も、ホントに大切なコトだと思うんです。
いざという時、なるべく悔いのないように伝え残しておきたいコト。
絵本を読み聞かせてもらった後に、ご参加の皆さんと、そんなコトをあれこれ話しました。
何だか、それがとてもよい時間となり。
こうして毎日生きている中で、ついつい明日も明後日も、いつまでもこんな毎日が続くような気がしてきます。
辛いのも同じで、いつまでも良くならないのではないか?と、先々の不安にばかりにとらわれたり。
良くも悪くも、「変化しないモノはない」し、未来がある保証なんて、そもそもないです。
それは分かっていながらも、なんとなく、明日のコトを考え、来年の今頃は、なんて思ったりしています。
それはそれで、悪いコトではないのですが、たまにはこうして、「生きている毎日は当たり前ではない」というコトを思う時間があると良いなあ、と。
伝えたい時、伝えられる時に、伝えたいヒトへ。
分かっていても、あえて口にするコトも大切だと思います。
そんなコトを、あれこれ話したじかんでした。
このあとどうしちゃおう。
この絵本、かーなりオススメです!
本屋さん、図書館へ行った時には、ぜひ手にとって見てみてくださいね。
クスっと笑えるだけでなく、しみじみ味わえる感覚があると思います。