「芸術の秋」ということで
先日こんなチラシとポスターが届きました。
とうとう念願の寄席が豊富でも実現します。
日曜夕方は決まって笑点が入っていたわが実家(そして、まるこちゃん→サザエさんを見て、あぁまた月曜が来るのね…と少しうなだれるココロ)。
子供のころからテレビで漫才が入るとよく見ていましたが、落語の世界まで興味は広がらないまま大人になりました。
そして、どっしり熟した?今は、落語もじっくり一度聞いてみたいな…という気持ちになっています。
遠方のお客様が話して下さる関西弁がなんとも楽しかったり、歌丸さんが笑点をおやめになった時は、これまでの司会者交代よりもっと寂しさを感じたりしてました。
いつか大阪で、こてこての漫才を見たい!という野望もちらつく始末。
日頃も、周りの何とも天然な言動に結構笑かして頂いているのですが、一味違う本場の笑いも体験してみたいのです。(よくばりでしょうか)
身内もこのチラシを見たとたんに、絶対行く!と喜んでいました。
耳が遠くなってお話会などは敬遠がちとなった家族も、行ってみようかなという気持ちが湧いていた感じでした。
ここ数年、プロの方の楽器や生の歌声を聴けるチャンスが増えましたが、わが家族のように「これなら!」という気持ちが湧いたシニア層は多いかもしれません。
子どもさんには少しとっかかりにくいかもしれませんが、とっても良い日本文化の体験になるでしょう。
大小さまざまなイベントも終わり、アウトドアに行くには寒くて退屈を感じやすい時節柄ですが、湯治さん達の気晴らしにもってこいかと思います。
ヨガや元気体操等、湯治さん達と住民の方々が一緒に時を過ごせる機会がぐっと増えた今年。老若男女問わず、古典落語が放つ笑いを共に楽しんでみませんか。
そして、これより少し早い20日には、リリーとナオトのお座敷インド音楽ライブもあります。
今年もお二人で、はるばる豊富まで来て下さいます。
いつもは飲めや歌えのお座敷が、一気に異境の地へと早変わり~。
どっしりしたタブラ(打楽器)とたゆたう歌声に引き込まれて、リラックスもぐっと高まります。
25日のじんさんブログにも書かれているように、この空気感はライブでしか味わえないです。
こちらはふれせんから徒歩1分(^^)
どうぞご体験なさってみて下さい。