乾癬について学び語りあった一日
先週の土曜日ブログ当番をさぼった齋藤です。
ナゼかというと、「2017年度乾癬の会総会・学習懇談会」に出席できる機会を頂けたので、びゅーんと札幌まで行っていたのです。
その日はがんばって早起きし朝出発便の沿岸バス特急はぼろ号に乗り、札幌に到着。
しばし時間があったので、まずはサツエキ中にある行きつけのお店「元気ショップいこ~る」でコーヒーを飲みました。
「いこ~る」さんは、北海道内各地の障がい者の方々の作業所や施設で作られたハンドメイド品のお店です。
パンやクッキー等の食べ物、お茶、木製のおもちゃや皮・布製品、手すきハガキやレターセット、手作り石鹸等々種類も豊富です。
今回はシフォンケーキとコーヒーでほっとひと息して(コーヒーもお安いんですよ)、調度母の日だったので駆け込みでプレゼントも買ってしまいました。うっかり何も準備していなかったので、買えて良かった(・・;)
JR札幌駅西コンコースの一角にありますので、お時間あったらぜひどうぞ。
で、その後メインの任務となります「乾癬の会総会」に参加。
工藤町長も出席されています。
私の撮影なので、ちょっとピントが…
引き続き「学習懇談会」にも参加。
長きにわたり「乾癬の会」会長として務めておられる稲葉国彦さんと、立ち上げからずっと会を支えて下さっている小林皮膚科クリニック・小林仁院長のお話を町長と一緒に聞かせて頂きました。
気付けば、会場は後ろの席まで埋まるほどの参加者で、湯治で見知った方や、前湯快塾管理人の岡部さんとも再会しました。
講演終了後の質疑応答では、大阪・日生病院の東山先生や、JR札幌病院の伊藤先生、小林皮膚科クリニックの有田先生が、会場からの質問に答えられ、豊富温泉の事を質問されていた方もいました。
その後、会発足25周年記念祝賀会にもしっかり参加させて頂きました。町長はここでも急きょご挨拶の出番が来まして、「まさか2回も出番を頂けるとは…」と笑っておられました。
今回は25周年ということで、認定NPO法人東京乾癬の会P-PATの事務局長添川さんも来られていて、しばしお話しすることが出来ました。彼もまた熱い心を持った心強い人でしたよ。
東京乾癬の会さんでは、来たる27日(土)に、乾癬フォーラムを開催されます。
お近くの方もそうでない方も、可能な方はぜひ参加してみて下さいね。
そして、次の日は先日の尾崎さんブログでも紹介のあった「豊富温泉シンポジウムinみなと」もあります!!
既に東京方面は豊富の真夏より気温が高いと聞き、北国育ちの私は今からとても焦っています。まちがいなく汗だくになりそう…そして何を着ていったら…(T_T)