礼文島観光(出発編)
こんにちは。
8月も残すところ3日となりました。
道北の夏は短いので、豊富近辺のいたるところで、お祭りやイベントが
ぎゅうぎゅうに詰め込まれていて、バタバタと毎日が過ぎていました。
夏休みで湯治のお客様も多く連日賑わっていましたが、
それも少しずつ落ち着き始めています。
プライベートも同じで、夏の暖かいうちに、緑が青々としているうちにと、
予定を詰め込んで北海道の夏を満喫していました。
その一つにずっと行ってみたかった礼文島にも念願叶って行くことができました。
礼文島はこんな場所にあります。
青丸が豊富です。豊富より西にある大きな2つの島の内、北西の長細~い島が礼文島です。
南のまぁるい島が、あの美しい利尻山のある利尻島です。ブログでもよく出てくるあの山の島です(^^)
本来なら、山登りをしてやっと見ることができるような高山植物が、
この冷涼な気候である礼文島では海抜0メートルから
200種類以上も咲き乱れることから『花の浮島』と呼ばれています。
そして、豊富な海の幸も。
ウニ、ほっけ、いくら…
トレッキングして、美しい景色を見て、かわいい(?)高山植物を見つけ、
そしてウニを食べたい。
はい、やはり最後は食べ物(笑)というかメインが食べ物かな(笑)
こんな期待を胸に。
しかし、事前にしっかりと計画を練っていたわけではなく
どうも明日の休日は晴れそうだ、と天気予報を見て思い立って行くことに。
なので、レンタカーも、観光バスも予約できず。
行ってみて、歩ける範囲だけでも見て回れればいいね、と友人と控えめな目標を立てました(笑)
ちなみに…
礼文島へはフェリーで、約2時間かかります。
地図からもお分かりかもしれませんが、この航路はずっと利尻富士が見えています。
それも、だんだん大きくなっていきますし、
稚内や豊富近辺から見る角度とは違う角度からなので山の形も新鮮です。
きれいな景色を見ながらなので結構時間が経つのが早いです。
フェリーの料金は往復で一人5000円弱です。
車事情はというと、稚内からカーフェリーで島に渡るよりも、
島に渡ってからレンタカーを借りる方がお安いです。
(おおよそ、カーフェリーだと軽で往復3万円位、レンタカーだと6時間で1万5000円前後)
私たちは稚内まで車で行き、車は置いて、身一つで行くことに。
朝一番の6時20分発のフェリーで礼文島に出向きました♪
ということで、出発するまでのお話だけでこんなに長くなってしまいましたので
今回は出発編ということで続きはまたの機会に(^^♪ すみません。
それではまた♪
遠くにうっすら朝焼けの稚内港です。