ちょっと息抜き
先日久々に「曼荼羅ぬりえの会」に参加しました。
月に一度行っているコンシェルジュ企画の定番メニューですのに、他の事に気を取られしばらくぶりの参加でした。
この日は授業が終わってまっすぐ来館された小学生さんや、稚内からお越しの方、そしてスタッフも交えての楽しい1時間でした。
黙々と集中して静かな会の時もありますが、今回は学校での出来事なども聞いたりお茶を味わいながら、ゆったりとしたの午後のひと時となりました。
最初に皆さん同じ素材を使ってぬりぬり。出来上がった人はお好きなものを選んでさらにぬりぬり。
同じ素材でも、色の選び方だけでなく色分けの仕方も様々で、皆さんのを見せてもらうことで「へー」とか「ほー」とか色んな発見があります。
この日、私はまずオレンジ色鉛筆に目が留まり色づけ。次は緑を選びました。
でも普段の着るものや小物類ではこの色を選ぶことはほとんどありません。
好きな色は?と聞かれたら違う色を答えます。
外が真っ白けな世界になっている反動でビタミンカラーを選んだのか。あ、でも以前やった時も確かオレンジを選んだような…。本当は一番好きな色なのか…(自問自答が続きます)。
曼荼羅塗り絵や大人の塗り絵だけでなく、他にも色々なテーマで作られた塗り絵本が出ています。
自然と呼吸が整う、いっとき没頭できることで頭の中で渦巻いていた他のことから解放される、脳の活性化etc.
絵を描くことで自身の気持ちを表現出来たり整理出来る効果もあるそうですが、絵が苦手な私は、うまく書けない!書かなければ!意識が先に出て全然リラックスできません。でもぬり絵は結果を気にせず楽しめるのが自分にうれしいポイント。
結局は何にせよ、楽しめる、やりたい気持ちが湧くものがきっと大事なのですね。特にこの頃は「せねばならぬ」課題と格闘中なので、頭がほっこりしました。
とは言え視力のピント合わせに支障が出てきた今、↑ここまで細かい素材だと逆にストレスになりそうな(・・;)
色んなパターンがあるので、苦行にならない素材選びも大事です。
タイミングが合いましたら、ぜひ来月以降の「曼荼羅塗り絵の会」お待ちしています。