今年もまた読書の季節がめぐってきました。
定住支援センター「ふらっと☆きた」の図書コーナーをよく活用させていただいています。
ある夏の夕方、何を思ったか、それこそふら~っと絵本コーナーに行ってみたくなり、誰もいないお部屋におばさま一人で侵入。
色んな絵本をゆるゆると眺めていましたら、ふと目にとまったのがこの本でした。
題名と表紙の絵に楽しいオーラを感じ、手に取って立ち読みならぬ座り読みしました。
しかもずーーとニヤニヤしながら2回も。(ほかにお客様がいなくて良かった)
読んでとっても心がほっこりしましたが、さすがに借りていくのもなぁ…と思い、静かに書棚に返しました。
そして、私用で旭川に出かけた夏のある日、立ち寄った剣淵町道の駅「絵本の里けんぶち」で再びこの絵本と再会してしまったのです。
もうこれは買うしかない!と迷わず手に取りまして、「誰の?」と言う家人の??マークには「自分用(^^)」と宣言して購入しました。
なんでこんなに欲しかったのか自分でもわかりません。
大人に向けた内容ではないけれど、大人も楽しめる絵本が実は静かなブームだとか、以前何かで読みました。
深層心理の隠れた何かを表してるのかもしれませんが、何はともあれ見てにんまりできる絵本に出会えたことを素直にうれしく感じています。
そんなステキな出会いをくれた「ふらっと☆きた」では第5回図書まつりが近々予定されているそうです。
ご都合のつく方は秋の夜長に備えていらしてみてはいかがですか?