豊富温泉コンダクター
こんにちは。森糸です。
今日はコンシェルジュ全員で「豊富温泉コンダクター研修会」に参加してきました。
道立衛生研究所の温泉保険科長さんや保険師さんから温泉についての興味深い話を色々と聞いてきましたよ(^-^)
まず「温泉」とは、地中から出てきた水で ①25℃以上あるもの
②一キログラム中に1000ミリグラム以上の特定の物質(ラドン、バリウムイオン等)を含むもの
①か②どちらかの条件を満たしていれば「温泉」と呼ばれるそうです。
そんな中、豊富温泉は1キログラム中なんと13グラムも物質を含んでいるんですって☆
ですので、豊富温泉は成分のかなり濃い温泉ということができそうです。
成分としては、色々入っていますが特にお肌に優しい「重層」と殺菌効果のある「ホウ酸」がかなりたくさん入っているとのことでした。
体感的にお肌に優しいというのは、十分わかっていましたがこういう成分が入っているおかげなんですね~(^v^)
またアトピーの人はIGE値とLDH値が一般的に高い人が多いのですが、豊富温泉に入ることによってこの数値が下がるという研究結果が出ているそうです。
こんなに素晴らしい研究結果が出ているのに、温泉は医療として認められていないために「皮膚病に効果がある」とは言えない現状…。
ヨーロッパ諸国のように、日本でも温泉が医療として認められる日が来ることを願ってやみません!!