分子栄養学のお話 ービタミンC編ー
こんにちは、コンシェルジュデスクのしおみです。
この前初めて宮の台展望台に登りました。
お天気の日には利尻富士がきれいに見えます。
今回は分子栄養学について少しお話ししたいと思います。
私自身、アトピー改善や健康を意識するようになって
一年半前から独学ではありますが分子栄養学について勉強するようになりました。
このブログでも少しずつ投稿しようと思います。
独学で勉強した偏った知識なので、
興味のある方はご自身で調べてみてください。
第1回目はビタミンCについてです。
ビタミンCは水溶性ビタミンの1種で化学的にはL-アスコルビン酸とも呼ばれます。
副腎はビタミンCの含有量が最も高く、
副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)の分泌にビタミンCが必要となります。
「アトピーの人はストレスを出来るだけ無くそう」
とよく見かけるかもしれませんが、
心労・病気・ケガ・気候変動などのストレスによって
ビタミンCの必要量は上がります。
現代社会をストレスフリーで乗り越えていくことは難しいことで、
そこでビタミンCを意識して、
副腎皮質ホルモンをしっかり分泌することが大事だと思いました。
他にも
・抗酸化作用
・コラーゲン合成
・免疫力を高める(風邪予防等)
・メラニン色素の生成抑制
・ヒスタミンを破壊(かゆみが減る)
など様々な効果があるとされており、
お風呂に塩素除去として使うこともできます。
最近では高濃度ビタミンC点滴ががん治療や壊血病だけでなく、
健康面・美容面においても注目されています。
ビタミンCは体内で合成できないため
食事などから摂取しなければなりません。
※ビタミンC含有量の高い食べ物
アセロラ、ゆず、レモンなどの果物類
ピーマンやブロッコリーなど
分子栄養学に興味を持ち始めた頃は
とにかく本やインターネットからたくさん情報を仕入れて、
今の自分の状態に当てはめて色々なことを試してました。
みなさんも一度栄養について考えてみてはどうでしょうか
ほな、また。