カルチャーショック
こんにちは。岸です。
今日は春分の日です!
ですが、天気はあいにく悪いようで、雨が降っているとよとみ温泉です。
普通のスニーカーで出勤したら、靴の中が浸水しました・・・(汗)
私のようにならない為にも今日は長靴か防水性の高い靴推奨な日ですので、皆様お気をつけてお越し下さいm(__)m
話は変わりますがこの前、大阪府から来たという方とお話をさせて頂きました。
北海道中を旅しているとの事で、いろいろ貴重なお話を聞かせてもらいました。
そうなんです、ここ『とよとみ温泉』の特徴として、全国各地色々なところから来て頂いているという点があります。
個人的な体感上では、最近は広島県の方が大変多くお見えになっておりますm(__)m
我コンシェルジュデスクもふれあいセンターの一画に設置されておりますが
全国の様々な地域の人間とふれあえるという点では、本当に刺激的な場所だと思います。
当然各々、食文化も言葉のアクセントも価値観も違うのですが、それを表現しあう事もとても面白いわけです。
自分がお客様と接していて面白いなぁと思った事は
北海道の家の中は暖かいという事があまり知られておらず、北海道の施設や家の中が暖かくて驚いたという話を聞いた事です。
確かに北海道の冬季間の外の気温は、地域差もありますがマイナス15℃に達する事もあって非常に外は寒いわけですが
家の中は普通に暖かいんです。窓も2重になっていたりと寒冷地仕様です。
そして、北海道民が頭を抱えているであろう積雪による除雪作業も、雪が降らない地域の方にはその作業すら面白く感じるらしく
カルチャーショックを受ける事もありました。
住んでいるところの違いで様々な違いや文化の違いがあるでしょうし、服装や食文化の違いもあり、それを相互に表現できる場があるというのも
とよとみ温泉の魅力なのかもしれませんね。
ちなみに北海道弁講座をさせて頂くと
『なまら』→『とても』
使用例:なまら寒い(とても寒い)
『ゴミを投げる』→『ゴミを捨てる』
使用例:ゴミを投げてきて~(ゴミを捨ててきて~)
北海道は基本的に標準語に近いと言われている地域らしいですが、独自の言い回しがたくさんあるので、理解できない場合はお近くの道民に尋ねてみてくださいm(__)m
それでは、皆様 良い連休を!