「温泉を生活に活かす」という考え方。
ブログのタイトルを考えていて書いてから気付いたのですが
「生活」って「生きることを活かす」って書くんですね。
美輪さんいわく、生きているということを楽しんで、エンジョイして活かしていくということなんだそうです。
なんだか、毎日がどんどん過ぎて、ついついなんとなく過ごしてしまいますが
一日一日を大切に「生きていることを実感しながら」生きたいな、かけがえのない毎日をもっと大事に生きたいな、と。
ふとそんな事思うのでした。
ここ何年かで、豊富温泉や町内、周辺市町村に移住する人が増えました。
私自身も、その一人です。
最近では温泉に8人、町内に5人、稚内に4人、幌延に2人くらい移住しています。
「くらい」というのは、いつの間にか移住していて把握できていない方がいたりなどするほど
多くなったということです。
一見すると豊富がとても多いように見えますが、現実的に移住して仕事もすると
なるとまだまだ厳しく、長期的な移住は、仕事を求めて稚内や幌延や天塩など周辺市町村に
移住している方が多いです。
今後、豊富でももっと仕事と住む所が増えて行けばいいな、と期待しています。
来春には、旧観光ホテルを改装した中長期滞在者向けの療養施設もオープンします。
滞在できる所が増えるということは湯治客にとってとても喜ばしいことだと思います。
自分の人生設計、生活への温泉の活かし方は人それぞれかと思いますが、
「豊富温泉のある生活」を一つの選択肢として気軽に選べる日が来たらいいな、と思います。
そしてそれを実現するために、それに少しでも近づけるように活動できたらと思います。