強酸性水を設置しました。
ここ何日か雪がちらほら降り続き、冷え込むと路面はカチカチのツルツルになっています。
みなさん、転んだりしていませんか?
札幌の西尾皮膚科医院の先生より、感染症予防のために、ふれあいセンター内の浴場4ヶ所に強酸性水を置いてみてとの提案があり、設置することになりました。
強酸性水とは、水道水を電気分解し、酸性(ph2.7)にした水です。
この強酸性水に含まれている次亜塩素酸に細菌やヘルペスウィルスを殺菌する作用があるとされ、消毒薬のイソジンと同等の効果といわれています。
使い方としては、体に直接吹き付けます。(目に入らないように注意してください)
吹き付けると1分以内で酸性度が下がり、水になりますので、痛みや副作用もほとんどありません。
傷の多い方は、入浴前に使用していただくと感染予防になるかと思います。
※ すでに、感染症の症状が出ている方は、入浴をおやめになり、医師の診察を受けてください。
湯治でお越しの方で、 アトピー性皮膚炎の方は皮膚のバリア機能が低下していたり、長時間の入浴で体力が落ちている場合があります。
強酸性水の使用は任意ですが、感染症予防のために使用してみてください。
コンシェルジュデスクH