私と豊富温泉 vol,3
またまた続編です 🙄
前回日記は、
こちら私と豊富温泉 vol,2
地元に戻ってからの私は豊富への期待を感じながら、
湯治に行ける日取りを考えていました。
その頃はパートでしたが仕事をしていたので
ようやく湯治に行く事が出来たのは豊富を知ってから4カ月後の事でした。
私が宿泊先に選んだのは自分の部屋で自炊をするタイプのホテルでした。
今思えばその頃の私の体の状態で自炊を選択したのは間違いだったかもしれません。
私の『あとぴっこ事情』といえば、
リバウンドの大きな波は越えたものの、頭のてっぺんから足の指先まで全ての皮膚が赤紫色に腫れ炎症がおきている状態でした。
また、特に辛かったのが太ももと腕・指先で、じゅくじゅくとリンパ液がでていました。
湯治に来てしばらくはそんな状態でも自炊をしていましたが、
足(ひざ)が固く腫れ歩く事も困難で、夜も眠れずただひたすら痒みと戦う私には
自炊を続ける事はつらく3週間が過ぎた頃、一泊二食付きのホテルへ移動する事に決めました。
さてさて本題の湯治についてですが、
先ほど言ったように全身に炎症があらわれていた私。
一日三回ふれあいセンターの湯治湯に浸かる毎日を送っていました。
初めの二・三週間で効果が出る方もいますが
私の『あとぴっこ』は悪化するばかりでした。
(私個人の経験です。。)
夜も眠れず、空が明るくなるのを見届けてから寝付く日々。
なかなか痒み地獄からは抜けられず苦しくって苦しくって心が折れそうになりました。よく真夜中に大きな声で「助けて~~かゆいよ~~」と叫んでいました。
それでも諦めずに毎日湯治を続けられたのは、
同じように悩みを持った湯治仲間(あとぴっこ)がいてくれたからでした。
その後私の体の状態はみるみるうちに良くなっていったのですが・・・
その続きとそこで出会った『あとぴっこ』についてはまた今度♪
ここまで読んでくださってありがとうございます。
※温泉の効果につきましては人それぞれですが、
この日記に書いている湯治の内容は私個人の症状に対しての独自の意見ですので、一つの方法としてご理解ください。
コンシェルジュスタッフA