豊富温泉ガイド*第2回*
こんにちわ★スタッフS★です!
気づいてみればもう2011年も半年近くが過ぎたんですね><
なんだか年々、時が経つのが早くなってる気がする今日この頃です(苦笑)
さて、前回に続いて「豊富温泉ガイド」をお送りします!
今回もお風呂の入り方について紹介します。
そういえば、前回のブログで写真で「湯治風呂」と当たり前のように紹介していましたが
とよとみ温泉に来られたことのない方は、「湯治風呂なんてあるんだ」と思われたかと思います。
実は、ふれあいセンターには「一般」と「湯治」の二つのお風呂があります。
一般と湯治の違いとしては、まず「温度の違い」があります。
一般のお風呂はだいたい40~42°と割と熱め。風呂上りにはさっぱりして
「あ~、温泉入った~><」という爽快感があります。
湯治のお風呂はだいたい36~38°とかなり低めです。
湯治効果を高めるため、長い時間お湯に浸かっていられるように、
ということで低めに設定しています。
もうひとつの違いは、「油の量」。
昼から夜にかけては特に違いはありませんが、
湯治風呂の朝は、前回お知らせしたように、油がかなり多いです。
朝一番のお湯に入ると、油がベッタリとついて体が真っ黒になります。
湯治効果としては、あくまで個人的見解ですが
やはり油が多いほうが高いと思います。
しかし、湯治で来られている方もある程度症状が落ち着いてきて
傷が無くなって来たら、一般の熱いお湯に入ってみるのもいいかもしれません。
というのも、湯治湯は皮膚の表面の症状は改善されますが
温度が高くないために汗はそれほど出ません。
それに対して、一般のお風呂に入ると毛穴の栓が抜けたように
汗が大量に出るようになります。汗を大量にかくことで
所謂「デトックス」効果があるかもしれません。
長く湯治される方は1,2週間ほど経つと
かなり症状が良くなって来てかゆみもほとんどなくなる方が多いので
最後の仕上げとして
「体の中から治す」
「体内の悪い老廃物を出しきって帰る」
というのもいい方法かもしれません。
湯治相談では、「湯治風呂に1日3回、1回1時間」をおすすめしていますが、効果は人それぞれなので
ご自身でいろいろと試してみてください。
ただ、長く入ったり沢山入ればよく効くというものではないようなのでくれぐれも無理は禁物ですよ。
(無理をして、体力が落ちると感染症などにかかる可能性が高くなります。)
以上、長くなってしまいましたが、豊富温泉の湯治の仕方について紹介しました!!
次回は、ふれあいセンターの食堂(ジンギスカンが絶品!!)や
コンシェルジュデスクの様子についてレポートしていきたいと思います!!
では~!!さよなり~ノシ