冬の装い
もしかしたらまた溶けるかもしれない、という予感は不発に終わった雪景色の豊富温泉です。
一昨日は雨でアスファルトが見えるほどとなりましたが、昨日は朝からつるっつる。
全面スケートリンクの様相でした。
雪が積もると、除雪という大切な任務が増えます。
降る量と積もり具合によって、早朝から町内各地に除雪車が走り、主な道路を空けてくれます。
「主な」と言っても国道などの幹線道路だけでなく、町内各地区の農家さん宅に続く道も早めに空けないと絞った牛乳を集めに行けないので、どっさり降った日は午前2時3時から除雪車隊は出動開始します。
いつもきれいに除雪されているとありがたみを忘れてしまいますが、少し積もっただけでも走りづらく危ない道路に早変わりすることもあります。感謝しなければいけませんね。
ふれあいセンターも、駐車場含め日常はスタッフがタイヤショベルを駆使して除雪作業にあたっています。
私も一応動かすことは出来ますが、周囲に多大な迷惑をかける可能性が高く、出動は控えています。(^O^)
慣れない内はバケットで縁石を削ったり(←体験者は語る!ですが、こんなことをしでかすのは私くらい?)、雪に隠れてしまうので路肩から外れて逸脱しそうになったり(←これも…かな)、センスと技量と経験が必要な作業です。
そうこう言っている内に、またしんしんと降ってきました。
明日もタイヤショベルが活躍しそうです。作業に関わる皆さん、どうぞ頑張って。
<(_ _)>