ひな祭り
もういくつ寝ると、弥生3月。
ふれセン内では、その時々の季節にちなんだお飾りがお目見えします。
もちろん今はおひな様が主役です。
こちらはハンドメイド名人ふれセンスタッフさん作。
うさぎさんのお顔は布製、おヒト様の方は紙粘土です。
それぞれお着物だけでなく、手にしている持ち物にも工夫がされています。
「もう何年も経ったから、そろそろ補修しないと~」と言っておりましたが、全然大丈夫!と思うのはきっと私だけではない。
そしてこちらは時折湯治で見えられる道内のお客様の手作り雛です。
なんと男雛女雛が座っているのはドングリの帽子の部分なのです。
直径2センチほどありましたのでドングリにしたら大きい方ですが、綿棒のお顔の下に幾重もきれいな布を巻き、一番外側は着物布です。
ミニミニサイズだけどきめ細かい作業のオンパレード。小さいからこそ作るのが大変なのですが、丁寧に作って下さったのがわかります。
オホーツク海に流氷が到着し、日中も冷え込みは厳しいです。
私の周りでもぽつぽつとインフルエンザや風邪にやられた人も発生しています。
乾燥と冷気で久々に私も指先がパックリ割れて、痛い(>_<)です。
たった一か所、しかも5ミリにも満たない亀裂でもこんなに痛いのだから、湯治で見えられる方の痛みはどれほどかと思います。
時には自分でも痛みを感じることが大事なのだと思って、じっと耐えています。
外はまだまだこんなに雪だらけです。でもきっと、春は遠からじ…。
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