スノーシューハイクで雪の世界へ
「雪の世界の美しさは、地上のあらゆるものを白いベールで包みこむ不思議さかもしれない。人の一生の中で、歳月もまた雪のように降り積もり、辛い記憶をうっすらと覆いながら、過ぎ去った昔を懐かしさへと美しく浄化させてゆく。もしそうでなければ、老いてゆくのは何と苦しいことだろう。」(『ノーザンライツ』(星野道夫著)より)
豊富は今、一面雪に覆われています。
まさに雪の世界。
その美しさに、敬愛するアラスカの大自然に生きた写真家、星野道夫の言葉を思い出します。
以前にもブログで書きましたが、私はここ豊富に来て、すっかり冬の森歩きに魅了されました。
雪が音を消し、ただ雪が降り積もる森の中を行くと、白い雪の世界が美しく広がっています。
白いベールに包まれた美しい冬の森を、スノーシューで歩いてみませんか?
今回は、サロベツの自然保護NPO、サロベツ・エコ・ネットワークのスタッフがガイドしてくれます。
自然観察やゲームを行ったり、森の中でお茶を飲んでほっとしたり。
きっと、素敵な思い出となりますよ。
お申込みは、2月10日までです。
多くの方のご参加をお待ちしています。