湯治体験ツアーの皆さまと『椅子ヨガ』をさせていただきました。
こんばんは、ヨガインストラクターのまなみんです(╹◡╹)
先月、豊富温泉にあるアットホームなお宿『ニュー温泉閣ホテル』主催の『湯治体験ツアー』がありました。
◎温泉閣ホテルからのお知らせはこちら→★★★
今回企画されたこのツアーは、13泊14日。
何が嬉しいかと言えば、『札幌駅までの送迎付きプラン』である、というコト!です^ ^
詳細は、こんな感じ。
私はこのツアープログラムの中で、ランチ会にくっついた『健康プチ講座』と、ツアー中に2回開催の『椅子ヨガクラス』を担当させていただくコトとなりました。
どちらも、ツアー参加者のみのプログラム。
今回は、ツアーご参加の4名さまの方との『椅子ヨガクラス』です。
温泉のヨガクラスは、いつも大人数のご参加をいただいており、夏の繁忙期になってからは、満席となってしまうコトもたびたびありました。
そして、温泉ヨガ教室は残念ながら、8月をもって休止とさせていただくコトとなりました。
◎休止のお知らせはこちら→★★★
その中でこのツアーの方向けのクラスは、おひとりおひとりをじっくり見せていただけるので、私にとっても貴重な機会となり。
ご参加の方からは、『なんて贅沢なの〜』と喜んでいただきました^ ^
せっかくの機会なので、カラダの動かし方だけでなく、健康プチ講座も盛り込んでの内容でお伝えさせていただくコトに。
●東洋医学って何?
●カラダをあたためると何が良いのか?
これは、ヨガ教室と同じく、今は開催が出来ない状態となってしまったのですが、温泉で毎月コンシェルジュ企画として担当させていただいていた、『健康プチ講座』でよくお話させていただいていた内容です。
私自身も皮膚疾患をもっていますが、ヨガに出会い、東洋医学の考え方を知るまでは、皮膚の状態に一喜一憂してばかりでした。
内臓がどうなっているか?とは考えたコトもなかった。冷えをとろうなどとも思ったコトがなかった。
食べ物に対しても無頓着であり(^_^;)
今思えば、『そりゃ体調悪いよね』というような生活をしていたし、知っていればもっと出来たコトがいっぱいあったなあ、と。
『だから良くなる』ではなくて、皮膚疾患という症状をきっかけに東洋医学を学ぶに至り、見た目にばかり左右されないコトは、とても大切なコトだと知った、気付いたのです。
それをきっかけに、健康に対する意識がさらに高まりました。
様々な学びを重ね、実際に体験して確かめたりするコトが、結局は『命全体のチカラが増す』というコトにつながると分かったのです。
そんな、私の経験なども盛り込んで、あれこれお話させていただきながらのクラスでした。
そして、やはリズムこれ。
定番アイテムである『ほぐし棒』と『タオル体操』を。
上の写真は、豊富町の地区クラスの様子ですが、こんな感じで、タオルを使って肩まわりをほぐして、ストレッチングをいれてゆきます。
60分という、あっという間の時間でした。
ご参加の皆さま、豊富滞在中も帰ってからもぜひ続けたいと、全員ほぐし棒をご購入くださいました^ ^
これ、ホントに便利なアイテムなのです。
左はヨガブロック。こちらは、今回のクラスでは使わなかったですが、とても便利なアイテムです。
右側の棒が『ほぐし棒』です。
毎日使っていただくと、カラダがあたたかくなった、軽くなった、足がつらなくなった、など、様々な変化にきっと気付いていただけると思います^ ^
このふたつのアイテムは、まずお伝えしたいコトなので、レギュラークラスからイベントクラスまで、必ず!と言っていいほど、使っているモノ。私自身の生活でも、大活躍です^ ^
一度お伝えしたらすぐ実践出来る。とても手軽なんです。
今私は、豊富温泉だけでなく、豊富町を中心に、日本のてっぺん・きた北海道にある各市町村に呼んでいただき、クラスを担当させていただいてます。
なので、豊富町の方とは毎週お会い出来る方もいらっしゃるし、イベントクラスなどでは、1回きりで終わってしまう方もいらっしゃるかな、と思います。
しかし、たとえ1回きりの出会いであったとしても、それを機に、家でも使い続けてくださった方からは『毎日やってたら腰の痛みが軽くなったよ』とか、『カラダがあったまってスゴイね〜』と、町でバッタリお会いした時に言われたりしたコトが何度かあります。
皮膚疾患の方であれば、棒でこするコトで皮膚が柔らかくなるし、私自身は、少々の痒みであれば、掻かずにこの棒でこすってました。
これから豊富温泉にいらっしゃる方で、ほぐし棒試してみたいな。という方はぜひ、ピンクでおかっぱのわたくしまなみんを温泉で見かけたら、ぜひ声をかけてくださいね^ ^
こんなヒトです私(笑)
8月も終わり、9月になりました。
豊富はもうすっかり寒いです〜
いらっしゃる際にはぜひ、しっかり防寒着をお持ちになって、風邪などひかないように養生してくださいね。
日本最北端の温泉郷、豊富温泉でお待ちしております!