鬼の霍乱
先月、珍しくどっぷり風邪をひきました。
急遽勤務を交代してもらい、受診もして自宅でちんまりと安静にしていました。
休んだ日は頭もあまり機敏に働かないし、とりあえずおとなしくするんだったら、と蓄積された録画番組を見て笑って一人咳き込んだり(とほほですね)、ともかく鼻をひたすらかむという一日を過ごしました。
幸い熱は上がらず、咳と鼻水鼻づまりがメイン症状でしたが、鼻をかみすぎて思ったのは、お高いティッシュがどんだけお鼻にやさしいかということでした。(しみじみ~)
そして体は回復するも、鼻づまりはその後もしばし続きまして、困ったのが味が全然わからないことでした。
大好きなあれもこれも口に入れてはみるけれど、見事な程に味覚はお休みモードなのです。
視覚で「今●●を食べているんだ」と自分に言い聞かせて、過去に味わった味覚を思い出しながら食べました。
日ごろからお料理の味付けは目分量ですが、こういう時こそ基本に返りレシピを見て分量を測ってやれば良いのだけれど、味見ができない分いつも以上にテキトーとなり、食卓にも影響が…。
結局、冬と言えば(作り置きにも重宝する)定番の煮物の類は仕方なくやめ、そのまんま焼いたり揚げたり(つまり味付けは各自でできる)のおかずが続きました。
なので味覚が戻った時の感動はひとしおでした。
転んでもただでは起きないというところかもしれませんが、風邪をひいてわかったことがほかにもいくつもあり、色んな意味で為になりました。
でも、ひかないのが一番ですね。
全国的にインフルエンザが大流行の様です。どうぞ皆様もご自愛ください。
で、元気になった今週(先週もちらっと書きましたが)豊富温泉スノーシュー特設コースを体験してきました。
「スノーシューを履いた」足↓
この時の様子はガイドをしてくださったサロベツ・エコ・ネットワークさんのHP内ブログでもご紹介していただいています。
http://sarobetsu.or.jp/
本日午前中はぺっかぺかの太陽の下、スノーシューツアーが行われました。
外気温はそこそこ冷えていますが、きっときっと楽しかったことでしょう。
↑こちらは先日伺った豊富小学校そばの林。(この日も晴天!)
果たしてこれはシラカンバ?ダケカンバ?それとも全然違う木かな?
ともかく、きれいです(^^。