心に響いた本の言葉
こんにちは! 🙂 湯の杜ぽっけの武井です!
今日は、私の心に響いた本の言葉を2つ紹介します📚✨
゛「普通」はかけがえのない「特別」である。
私たちは、普通の時間や空間に、
普通の毎日や人生に、飽きることがある。
でも実は、美しさも幸せもそこにあると知っている。
普通を生きて、振り返った時に初めて、
そこがかけがえのない特別だと気付く。 ”
最近の私は、本当に元気になってきて、1日中遊びに出かけたり、たまに夜更かししたり、そんな日々を送れるようになって、自分自身の回復力と体力と、取り戻りつつある「苦しみのない日常」「眠れる日々」にふと感謝の気持ちが湧いてきます。そして、脱ステしてから、人と関わることを避けるようになってしまっていた私が、こうしてまた多くの人と関わって、一緒にお腹いっぱいになるまで美味しいものを食べたり、ほっぺが引きつるくらい沢山笑ったり、素直な感情を出せるようになりました。
きっと私が欲しかったものは、こういう日常だったのだと思います。いろんな人と関わりながら過ごして、疲れて夜は眠くなって、気付いたら朝になっていて、慌てて仕事に向かって、色んなプレッシャーや大変さ、喜びや楽しさを噛み締めながら、時に悩みや不安を抱えながらも、あっという間に過ぎてゆく毎日。そんな当たり前が欲しくて、2年間、流れ星にも七夕にもクリスマスにもお正月のお詣りにも、願い事できる全てのチャンスに託すほど、願っていました。
「普通」はかけがえのない「特別」です。
“周りが走り出しても自分はゆっくり歩く
周りが立ち止まっても自分は進む
周りが右に曲がっても自分は左を向く
自分の成長や生き方は
他人に刺激を受けるけれども
他人に乱されるわけではない
世間の言う成功と
自分が考える成功は違う
誰かが求める幸せと
自分が感じる幸せは異なる
だから周りの人は関係なく
自分はこれがいいと思う
と、自分の価値基準を
信頼する力であり
その基準に基づいて
行動する勇気
それをマイペース力という”
徐々に身体が元気になってきた時、普通の日常を送れるようになってきた時、苦しんだ分だけ何かを得ようとか、失っていた時間を取り戻そうとか、毎日精一杯生きようとか、恩返しできるように頑張ろうとか…。やっと2本足で歩けるようになったばかりの私なのに、「頑張ろう頑張ろう頑張ろう」って、その歩くスピードを自分でどんどん加速していって、走り出そうとしていて、そのせいで息切れになってしまっている自分に気付きました。私は、今まで「頑張る」ことはしてきたけど、「頑張らないこと」はあまりしたことがない生き方だったな~と。
一生懸命に活動して、何かを得ようとする努力ももちろん大切だけれど、そんなに気張ることなく、心も体も大きく力を抜いて過ごす「マイペース力」を保った生き方が、今の私には必要な気がしています。
本を読むと、その中のある言葉が、ふと今の悩みを和らげてくれたり、心の穴を埋めてくれたり。本を読むことや人の言葉を借りることで、自分の感情を処理しやすくなるそうです。私は本を読むことが苦手中の苦手でした!だけど、脱ステをきっかけに本をたくさん読むようになり、今では「読書」が趣味のひとつです!
今月も湯の杜ぽっけでは、豊富町図書室より様々な本をお借りしています!
InstagramとFacebookで今月の本のご紹介をしますので是非チェックよろしくお願いします!
今日も読んでいただき、ありがとうございました!💛
それではまた✋✨