アトピー体験記①
こんにちは。森糸です。
今日から数回に分けて、私のアトピー体験記を綴っていこうかな~なんて思っています。
私は生れた時からアトピー性皮膚炎でした。
赤ちゃんの時から痒がって背中を床によくこすりつけていたそうです。
母が病院から出された薬(たぶんステロイドでしょう)を頭の中から足の先まで毎日全身に塗っていたとのこと。
お医者さんには「大きくなれば治るでしょう。」と言われていましたが、成長するにつれて逆に症状がひどくなってしまいました。
小、中学生の時まで薬でなんとか抑えられていたアトピーでしたが、高校生の頃には序々に薬が効かなくなり始めました。
2、3日薬を塗らないでいると、湿疹が全身に広がり顔は真っ赤になり眉毛は抜け人相が変わってしまうのでした。
アトピーを抑えるためにさらに強い薬を処方され、毎日全身に塗ってなんとかしのぐ日々…。
毎日、体中薬でベトベト…頭の中にも湿疹があり薬を塗っていたため髪の毛もベトベト…かなりの不快感でしたが、アトピーが悪化する不快感を思えば全然マシでした。
(つづく)
この記事に対するコメントはまだありません。