北海道の冬景色
こんにちは。
コロナの影響で行動制限モードで外出が減ったり、みんなで集まる機会もなくなってしまっている近頃、
日々のスーパーでのお買い物が楽しみとなっています(^^)/
もしもの時のために、ある程度は暮らせるようにと備蓄気分も加わり、
いつもよりも多めの食料を買い込んでおります(^^)/
よって、体重増加中~♪
豊富は最近温かい日が続いています。先日は最高気温が10度でした。
道路も雪がほとんどありません(^^)/
そろそろ冬も終わりが近づいていますが、
ここで、冬の後半のお楽しみ、北海道ならではの景色をお届けしたいと思います。
これはまだ北海道に非常事態宣言が宣言される前なので、もう1か月以上も前のものなのですが、、、
その頃、どうやらオホーツクの海では流氷が見られる、、、ということで
人生初の流氷を見に行ってきました。
最初は、オホーツクの海ならどこでも見れると思い、豊富から車で1時間ほど東へ進んだエリアの浜頓別町(はまとんべつちょう)に
行ってみたのです。下のマップの赤い印のところですね。(青色が豊富)
期待してここのオホーツクの海を眺めてみたのですが、、
遠くの遠くにうーっすらと白いもの(きっと流氷)が見えるけれど、流氷を見た!という印象には程遠く…。
地元の方に聞いてみても「昨日はちょこっと来てたけどね~。もういなくなっちゃったね~。」と。
「来てた」、「いなくなる」、と擬人化された表現に北海道の方々の流氷への思いが感じられつつ。。。
流氷は風の影響を大きく受けるので、着岸していた流氷も数時間でなくなってしまうことはしばしばだそうです。
紋別の方に行けば見れるだろう、、、と地元の方。
紋別といえば、流氷の中をガリガリと削りながら進む観光船「ガリンコ号」が有名です。
幸いにも、お天気は良好、道路の雪はほとんどが解けている、長距離ドライブもこれなら大丈夫。ということで、流氷を見るために急遽さらなる遠出をいたしました。
紋別はここです↓
豊富からは3時間。浜頓別町からは2時間。遠いー!
ずっと海岸線を走って南下していくと少しずつ流氷が増えてきていました。
無事に紋別まで到着。ガリンコ号はこんな感じです。
私たちが乗船したのはその日の最終便で、サンセットクルーズというものでした。
夕日と流氷を一緒に見ることができるそう。
オオワシ →オジロワシがお見送りしてくれました。(1時間後船が戻ったときもまだこの状態でいました笑)
ガリンコ号という名前だけあって、どれだけガリガリと音がするのかしら、と思っていましたが案外静かでしたよ(^^)
大海原に敷き詰められる大きな大きな流氷。
船の上から眺めた冬のオホーツクの海です。
鳥の足跡でしょうか。↓
流氷帯のところでは停止してスクリューで削って進んでいました。
船から陸の方向を見ると、夕日とのコラボにも感動。とても美しい。
本州から来た私は流氷で敷き詰められた海は初めての光景で、とても感動しました。
北海道の自然をまた一つ堪能させて頂きました。
帰り道では、枝幸で海鮮丼を頂きました。確か1200円位だったような…コスパ良きのおいしさでした。
う美蔵(うみくら)というお店です。小上がりの雰囲気もよいとてもきれいなお店でした。
~ガリンコ号情報~
オホーツク・ガリンコタワー㈱
大人3000円(流氷が無いときは2500円)、小人1500円(1250円)
所要時間1時間
https://o-tower.co.jp/garinkogo.html
本日もお読みいただきありがとうございました。
それでは、また♪