歴史
今朝、北海道新聞を読んでおりましたら、宗谷版の記事に豊富高校の地域研究の活動を伝える記事をみつけました。
大変恐縮ながら私は豊富町出身ですが豊富高校OBではないので偉そうに言えませんが、同校の郷土研究部は全国大会に出場する等の活躍をしているということは私が学生当時に友人から聞いていましたし、その取り組みはとても素晴らしいものであると思いますし、地域を知る事・郷土や伝統を知ってそれを伝える事は大変大事だと思います。(陰ながら応援しておりますよー(^O^)/)
その発表会の模様を伝えた記事でとよとみ温泉も研究対象になっていた事を知り、私も興味深く拝見させて頂きました。
豊富町開拓の歴史は兜沼(かぶとぬま)の梅村氏が中心となって始まったと言われております。当時の開拓は困難を極め、クマとの戦いや冬の大雪による冷害等が発生したそうです。先人の諸先輩方が寝る間を惜しんで開拓し、今の豊富町があるわけで私達若者がこうして何不自由なく暮らせるのも、先人の壮大な苦労の賜物なわけです。
そして、とよとみ温泉も大正末期に石油の試掘作業中に、偶然に天然ガスと温泉が噴出したのがはじまりだと言われております。その後、温泉地としてスタートしたのは昭和2年頃らしいです。
当時は農林水産業といった一次産業が主力で多くの湯治客で賑わい、その後はとよとみ温泉の泉質が皮膚に大変良いという事がわかり、全国から湯治のお客様がお越し頂けるようになったそうです。
うーむ、歴史って凄いですねぇ~(・o・)
ということで、今日は豊富高校の活動ととよとみの歴史について書かせてもらいました。皆様も歴史や伝統を振り返ってみてください!
岸でした。
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