北海道の地名、奥深く
こんにちは、コンシェルジュデスクです。
先週は北海道らしい気持ちのいい日が多かったですね。今週はどうでしょうか、天気予報では下り坂ですね。
さて今回は今更ながらですが不思議に思ったことを少し。
北海道の地名って「内」や「別」のつく地名が多いな~と。
「内」ですと、稚内、幌加内(ほろかない)、木古内(きこない)、朱鞠内(しゅまりない)など・・・、「別」だと浜頓別、士別、登別、紋別、湧別(ゆうべつ)などなど。
調べてみるとこの「内」と「別」いう字は両方ともアイヌ語で「川や沢」を意味する言葉を漢字で表したもののようです。さらに分けると「内」は小さな川、「別」は大きな川を意味するようです(さらっと調べただけなので間違っていたらすみません)。北海道の地名は8割以上がアイヌ語が由来しているようで難読地名も多く本州から来た私にはまだまだ読めない地名もたくさんで・・・。
とそんなことを考える週末でした。結果的に浅くしか理解できなかったのですがそんなことを考えたのは週末行った幌加内、朱鞠内のせいでしょうか。
日本一の作付面積、収穫量を誇る蕎麦の産地、幌加内町へお蕎麦を食べに行き、帰りに朱鞠内湖へ立ち寄りました。
朱鞠内湖は想像以上に広大で水が澄んでいて最高のロケーションでした。あまりにも景色がよく何十年ぶりかにボートに乗ってみました!
多くの家族が間隔をとってテントを張り、まもなく終わる夏を楽しんでいましたよ♪
今回お蕎麦を食し湖を見て帰るだけの日帰りでしたが大自然の中でキャンプをするのも楽しそうだな~・・・と思いを馳せるのでした。
みなさん、この夏の思い出はできましたか?北海道はお盆も過ぎたのでそろそろ秋の空気に変わってきますね。
それでは今回はこの辺で。