最後のブログ
皆さん、こんにちは
コンシェルジュデスクの高橋です。
ここ数回、ブログで雪の話題しか書いていない気がします…^^;
そして今回も、雪の話題です(笑)
先日、スノーシュー体験会に行ってきました。
湿原センターの職員の方にガイドをして頂き、スキーロッジ付近の木々の中を歩きました。
雪が降ってからは、動物の存在を感じれなかったのですが、散策中に数羽のシマエナガという鳥と出会えました。
ガイドさん曰くお目にかかれるのは珍しいらしく、出会えてラッキーでした!
他にも動物の足跡と思われるものが見られたり、生き物の形跡を見ることが出来ました。
ガイドの中では、北海道でよく見られる白樺の寿命は数十年と、木にしては短命のため、病気にかかったり、朽ちている状態の白樺も目に入りました。
病気にかかったり、朽ちかけの木は柔らかいため、鳥や虫たちが住処を作りやすく、その虫を餌にしている鳥たちの食事場(ガイドさんは鳥のレストランと呼んでいました^^)として朽ちた後も役目を果たしているという話を聞きました。
もちろん最後は土の栄養となり分解されていく…
木の一生を本や図鑑で見るよりも、実物を見ることによって、
より感動しました(´-ω-`)
スノーシュー体験会の前日には雪がたくさん降ったので、ふわふわの雪の上を歩くことが出来ました。
スノーシュー体験会の前日もそうだったのですが、特にここ最近積雪量が多く、早朝から文字通り1日中大量の雪を積んだ大型トラックが何台も積雪場に向かっているのを見ます。
よく、天気予報などで言われる「一時間に降る雨量は…」というのはイマイチイメージが付きませんが、雪の場合1時間にどれくらい降ったかというのが目に見えるので、例えば買い物に出かけて帰ってくるとすでに足跡が消えてることはよくあり「1時間でこんなに雪って降るんだ」と驚くことが何度もあります。
階段もこの通り、いつも見るたびに滑りたいなと思ってしまう。
とにかく積雪量がすごいということを皆さんにお伝えしたかった次第です…(^-^;
最後に・・・
タイトルを読んでお気づきになった方もいると思うのですが、実は私、髙橋は2月いっぱいでコンシェルジュデスクをやめることになり、ブログの方も今回で最後になるかと思います。
約一年、湯治に来られた方の中には「ブログいつも読んでいるよ」と言って頂くこともあり、自分が書いているブログを読んでいる人がいるということを知ってとても嬉しい反面、少し気が引き締まる思いで書いていました。
ブログを書くことで、自分自身も温泉や豊富町の新しい部分を発見する機会にもなり本当に楽しく書くことが出来ました。
今後は、このブログの読者側にまわって豊富町のことを見ていけたらいいなと思っております(^^♪
今まで読んでくださって、本当にありがとうございました(^^)/