ゆとりが大切
思った以上に風が冷たい本日。
薄着を心配された齋藤です。
夏が短いので、ちょっとの隙間でも夏物衣料に袖を通したくなります。
一昨日、この辺りでは珍しく濃霧が発生していました。
そして濃霧は道内の空路にも影響したようです。
今はまだ緊急事態宣言下での交通網。そもそも少ない交通手段が更に減っている状況なので、一つ予定がこけると代替案を探すのも大変です。
冬場だけでなく、移動の計画は日時に少しゆとりを持てると安心ですね。
先日行った稚内の海。この日も風が強めでしたっけ。
話変わって
先だって、浜頓別のベニヤ原生花園のスズランを見てこられたお客様のお話を聞きました。
北海道土産品のパッケージなどにもよく登場し、北海道民には馴染み深いスズラン(漢字で書く「鈴蘭」と、なんとなくお花のイメージも浮かびやすいですね)。
「そう言えばこの頃あんまりじっくり見てないですね」などとお客様と言葉を交わした数日後、義父が突然「うちのスズラン咲いたぞ、見たか?」と言ってきたのです。
単なる偶然とは思いますが、見事なタイミングに内心びっくり。
しかもいつも目にしているはずの庭先なのに、全然眼中に入っていなかった自分に、もっとびっくりしました。
控えめなたたずまいで派手さはなく目立たない方、と言えなくもないけれど、目と鼻の先で咲いていたのに……
お詫びの気持ちを込めてたくさん撮影した次第です。
で、実家の庭も改めてゆっくり見たら、なんとなんと
ツツジの木の間に、エゾカンゾウが!
灯台下暗し……