ひやひや稚内空港
こんにちは、コンシェルジュデスクのしおみです。
ブログやSNSを見て「鉄道の人」、「飛行機の人」、最近は「温泉むすめの人」や「ツイッターの人」と言われる機会が増えましたが、一番多いのは「ほなまたの人」ですね。
今回は飛行機です。
去年のANA国内どこでも7000円セールで予約した飛行機に搭乗しました。
ちなみに2月28日の0時、今夜から第二弾ANA国内どこでもセール「ANAにキュン!毎月29日はANAの感謝の日」がありますよ。
稚内空港⇒羽田空港の搭乗は2月21日。稚内空港はお天気が非常に心配なので数日前から天気予報をチェックします。
搭乗の前日は見事な暴風雪で雪だるまも吹き飛びそう。結局20日の便は朝早々に欠航が決まりました。
羽田稚内便は1往復(夏季は2往復)あるのですが、朝羽田空港を出発して同じ機体で折り返し運航します。
よって羽田空港⇒稚内空港の便が到着しなければ、自動的に稚内空港⇒羽田空港も欠航となります。
肝心の21日のお天気はというと、、、すごい微妙。
稚内空港は滑走路が東西に伸びるため、東西方向の風は着陸の際に影響を受けづらいとされています。
ただ21日の風は「北北西8m」。ホクホクしてます。南北方向の風は横風を受けるため着陸が難しく、不安が増してきました。
そしていざ搭乗日! 寝起きに運航状況をチェックして欠航の文字はなし。
これ以上「半信半疑」と呼べる状況はありません。稚内空港へ向かいます。
稚内空港に着きましたが、、、、あれ、ほとんど風がない?
穏やかなお天気で雪も降っていません。太陽さえ出てきました。
「半信半疑」が「7信3疑」くらいになったところで羽田空港⇒稚内空港の便がしれっと着陸。(心配損でしたね!)
いつもならいろんな写真を撮っているはずなのに、ドキドキが強くて結局稚内空港で撮ったのはこの一枚くらいしかありませんでした。
飛んでしまえば着いたも同然。心が軽くなります。良い写真も撮れます。
北海道の上空は山肌に雪がかかってとても綺麗に映りますね。およそ2時間で無事に羽田空港に着陸しました。
そして帰りの飛行機も問題なく飛びそう。
話に聞いていた通り、稚内行きの搭乗口は端っこにあります。動く歩道を何回も通り抜けそこからバスで移動です。
帰りは快適な空の旅で稚内空港へ戻ってきました。
最初はひやひやしましたが、楽しいお出かけができました。
ほな、また。