強酸性泉の川湯温泉
こんにちは、コンシェルジュデスクのしおみです。
館内整備のため長めの連休をいただき、どこに行こうか?家でうだうだしようか?。。。ふと思いつきました。
\川湯温泉に行こう!/
道東の弟子屈(てしかが)町にある川湯(かわゆ)温泉は透き通るような色の強酸性の温泉です。
一度行ってみたいと思っていましたが、豊富から車で6時間半。休憩を含めるとまっすぐ行っても8時間以上はかかるなあ。。
こんなチャンスはないと、急きょ1日前に決めました。
行きは内陸を通るルート。8時に出発して旭川の近くまで行き、そこから上川町、遠軽町、美幌町など初めての道はドキドキワクワクです。
日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖を通り過ぎ、川湯温泉の案内標識も見えてきましたがこれは素通り。
もう少し先にある摩周湖を見に行きます。
摩周湖は日本で最も、世界で2番目に透明度が高い湖です。その透明度の高い湖面の色はまさに「摩周ブルー」。
道東は霧が多い地域でもあり、この摩周湖も「霧の摩周湖」と呼ばれるように濃霧が覆いつくして湖面が見えなくなることもあります。
ぜひ「霧の摩周湖」で調べてみてください。
この旅行中は天気にも恵まれ、快晴が続いていました。
17時半に川湯温泉に到着!
よくSNSで拝見していた欣喜湯さんに宿泊です。
これを見れば説明は不要ですね。
川湯温泉街の中は温泉川が流れており、硫黄の匂いとところどころに湯気が見られます。
写真では真っ暗ですが、足湯もあります。
湯量がほうふなのは羨ましいですね。
ホテルに戻りいざ入浴!!
ビリビリシュワシュワ……
肌が少しビリビリして変な感じ。温泉に入ってこんな感覚は初めてです。殺菌作用が働いて傷口には少し沁みるかもしれないですね。
レモンよりも酸っぱいph値1.8前後の強酸性泉はモノをサビさせる力も強く、温泉に釘を浸けておくと2~3週間で溶けてなくなってしまうそうです。
露天風呂もあって朝からの入浴も最高でした。
朝食は和食セットメニューとバイキング。こんなところにも豊富牛乳です!
土鍋プリンが美味しすぎて3人分くらい食べてしまいました。
帰りは網走市からオホーツク海沿いを北上して豊富まで帰ってきました。
道東の景色は道北とはまた違った良さがあり、より「自然!」を感じられましたね。
やっぱり温泉旅行は良いものです。
ほな、また。