収穫作業
こんにちは。コンシェルジュデスクの佐藤です。
6月半ばも過ぎ、酪農家さんにとっては牛の飼料の収穫作業が始まりました。
この時期になりますと、毎日、農家さんは天気予報を見ながら、タイミング良く作業する日を決めます。
豊富町では6月中は、牧草で発酵飼料のサイレージ(餌)を作るのが中心です。
下の機械は草を刈る機械です。
大きな機械は迫力がありますね😊
約10メートルの幅で青草を刈り取ります。
刈つた草をハーベスターと言う(刻む機械)機械で、隣のワゴンに積みます。
サイレージ(餌)の作り方としては、主に2種類あります。
ひとつは、ロール状に(バームクーヘン型)した青草をラップフィルムで包む作り方です。
もう一つは、短く刻んでかまぼこ型に山積みにした草にビニールシートをかける作り方です。
刈り取られた畑は美しいですね。
これが、牛さん達が喜んで、たくさんの牛乳を出して貰える飼料となります。
農家の皆さん、まだまだ農作業は続きます。怪我無く頑張ってください。