福神漬け作り
こんにちは コンシェルジュデスクの佐藤です。
11月も後半に入り、日の暮れるのが早くなり、今年も残すところ、1ヶ月余りとなりましたね。
先日、仲良しの酪農家のお母さん達が6人集まって、毎年恒例の福神漬け(漬物)作りをしました。
材料は、春に収穫し塩漬けした、ふき、ワラビ、タケノコと、畑で取れた大根、人参、ごぼう、きゅうり、生姜などです。
1人当たり5キロの福神漬けを作るので、おおよそ大根を18キロ、塩抜きした、ふき、ワラビ、タケノコ、その他の野菜を12キロ、合わせて30キロの材料を用意しました。
始めに、大根を薄く1㎝×1㎝位の大きさに切っていきます。
人参も大根同様の大きさに切り、その他の野菜は、さらに細かく刻みました。
普段包丁持って料理をする時間が少ないので、1日4時間も包丁を持ってひたすら野菜を切っていたら、腰は痛くなり、腕はパンパンになってきましたよ。
普段いかに料理をしないかわかりますね。
切った大根は軽く塩をふって、塩もみして1時間程おきます。
その間、漬けタレを作ります。
鍋に醬油、みりん、酢、ザラメを入れてザラメが溶けるまで温め、ひと煮立ちさせ、冷ましておきます。
塩もみした大根を水洗いして塩気を抜き、ザルに入れて水気を切ります。
樽に全部の切った野菜を入れ、冷めた漬けタレを流し入れかきまぜて、2~3日寒い所に保管して出来上がりです。
出来た福神漬けは、冷凍保存も出来るので、私は小分け袋に入れて冷凍庫に入れて、いつでも、食べたい時に取り出して食べれるようにしてます。
我が家では、そのままご飯のお供として食べたり、カレーライスにのせたりして食べています。
この日の福神漬け作りは、朝10時に作業を開始し15時に作業を終えることが出来ました。
一生懸命頑張って作ったので、美味しく出来るといいなぁ~~(^^♪