湯快宿の思い出。
3月といえば一年のまとめの月。そして新年度の準備の月。
毎年毎年、少しずつ成長している豊富温泉ですが
来年、再来年度は特に変化の多い年になりそうです。
特に、宿泊施設が新たに完成し、湯快宿が移転することになったのは
僕自身にとって少なからず衝撃的な出来事でした。
2002年からホテル豊富の隣で町営の自炊型湯治療養施設として
多くの方に利用されてきた湯快宿。
温泉に湯治に来ていた時は、いつも湯快宿を利用していて、
豊富に移住してからも、掃除のバイトに行っていたことも
あり人一倍、あ、いや、高橋さん・岡部さん(前管理人)の次くらいに
思い入れのある宿なのです。
湯快宿に到着すればいつも管理人の高橋さんがいて、
調子が悪くなってまた温泉に来るときは
どうしても精神的に落ち込み気味で来るので
「いつもの湯快宿」で有ることがとにかく安心で。
感染症になって、部屋に閉じこもりきりになった時も
管理人高橋さんが御飯作ってくれて、どこからか
僕の誕生日が近いのを聞きつけて湯治の人を集めて
誕生日パーティを開いてくれたことも有りました。
あーなんだかブログ書いていて泣きそうになりますね笑。
本当にここには書ききれないくらいにいろんな出来事があって
いろんなイメージが浮かんできます。
共同キッチンで、みんなで鍋しながらいろんなことを語り合ったり
同い年の子とおかずを一品ずつ作って自炊頑張ったり
時にはサボってお子さん連れで泊まっているお母さんにご飯恵んで貰ったりしていたな〜笑。
(現時点では)建物がなくなるわけではないと思うのですが
なんだか、もう今月いっぱいであそこが湯快宿でなくなってしまうと
思うと切ない気分になります。
今月中に「ありがとう、湯快宿会」をやりたいな、と
思っています。
湯快宿に思い入れの有る方、ご連絡下さい。
是非一緒に思い出を語りましょう。
もちろん
「高橋さんお疲れ様。これからも頑張って会」
を含めて(^^)
岡部さんも呼べたらいいなぁ。
詳細は後日お知らせします。