雪あかり2016 ~人とのつながりの大切さを感じた、本番編~
お久しぶりです!インターン生の秦です(*’ω’*)!
ちょっと期間が開いてしまったのですが、やっと雪あかり本番のリポートです(笑)
ニュー温泉閣ホテル三代目見習いであり、今回の雪あかり実行委員長でもある上坂仁哉さんにお話を伺うことができました!
仁哉さんは、若いころに豊富町を離れ、10年ぶりにこの町に戻ってきたとき、町の人口が激減し、
仁哉さんが小さいころにあった町の活気がすっかりなくなってしまったのを見て、
それを何とかしようと今まで温泉街で夏祭りや雪あかりに尽力を注いで来た方なんです。
「この街を盛り上げようと思った際に、何ができるかと考えたとき、自分の得意な音楽だ!と思いつき、そこでトヨトミサイルを開催しました。」
トヨトミサイルとは豊富とミサイルをかけた仁哉さんが立ち上げた夏の音楽フェスなんです!
私も行ったことがなかったので今度ぜひ行ってみたいですね(#^.^#)
「自分に子供が生まれてから、子供たちには作ったものなどを発表したり、自分を表現する場がないということに気付いて、その場を作ってあげたかった。」
実際、雪あかりでは自然観察館の中で子供たちが描いた絵や電球のカバーとなっているランタンが展示されていました!
さらにさらに!子供たちが自分たちで描いた「将来の夢」の絵を持って、それについてお話しているところの映像が雪壁(雪でできた壁)で上映されたのです!
有言実行の仁哉さん、ほんとにかっこいいですね(*‘∀‘)!!
雪あかり本番では、スキー協会の方々が山からかっこよく滑り降り、そのバトンタッチでとよとみくん(豊富町のゆるキャラ)がチューブスライダー(雪で作った滑り台)から滑りおちる(?)ところから始まりました~!!
(奥の赤く光ってるのがスキー協会の方々です!手に花火のようなものを持ってますね!)
雪あかり会場の真ん中にあるスノーキャンドルタワーとその隣のスノーキャンドルで飾った池はほんとにきれいでしたよね(*´▽`*)!!
わたしはそれをいつまで見ても見飽きないです(*^^*)
この池、実は当初の予定ではなかったんです!
雪あかりの前日あたりに雨が降った関係で会場がぐちゃぐちゃになってしまい、急きょ雨でできた水たまりを利用して池に作り替えたのです。
この臨機応変のアレンジ、ほんとに雪あかり実行委員のスタッフ方々に感謝しなければいけませんね(;^ω^)!
なかなか幻想的で、ほんとに素敵でした!!!
他にも、豊富高校ボランティア同好会の方が作った雪壁の影絵!
商工会青年部の方々が作った光のツリー!
(手前にあるちょっとくらいですが、光っているのが光のツリーです!)
ちなみにこのツリーの写真を撮ったのはもう一人のインターン生の太田くんで、本人がぜひ載せててほしいとのことで、載せちゃいました(笑)
いい写真ですね 😀 !
さらに湯治客の方々が作った紙コップランタン!
紙コップランタンはいろんな模様が描いてあって、ほんとにかわいかったです☆彡
このように、ほんとにいろんな方々の協力の下で、雪あかりを実行することができました。
仁哉さんが言っていたのですが、人とのつながりはほんとにとても大事で、自分にできないようなことは他の人には得意なことだったりする。
だから人と人は互いに協力し合いながら生きていて、そして自分はこのつながりをとても大事にしている、と。
わたしは今回の雪あかりのお手伝いを通して、このつながりの大切さを深く実感することができました。
子供から大人まで、地域のいろんな方々がそれぞれの強みを活かしながら、雪あかりという一つの形を成しているんだなと(´ω`*)
ほんとにとてもいい経験となりました!!
雪あかりのお手伝いを経験させていただく機会を与えてくださった皆さん、本当にありがとうございましたー!