分子栄養学。
こんばんは、ヨガインストラクターのまなみんですV(^_^)V
いきなりですが、「分子栄養学」って知ってますか?
学校などでよく学ぶ「食事バランスガイド」とか、昔ながらの「五大栄養素」とかとは、少し視点が違います。
食材をもっと細かいレベルで観て、カラダの中でどう変化し、どんな役割を持つのか、というトコロです。
愛知に帰ったついでに、京都にて開催されたアトピーアドバイザー桑野やすしさんのセミナーを受講してきました。
豊富からは遠い!けれど、愛知からなら車で一時間半くらいです。
このセミナーのハナシの中心が、分子栄養学でした。
そして、今回のテーマはこちら、
「栄養でカラダが変わることが腑に落ちるセミナー」
キャンパスプラザ京都という、京都駅のすぐそばのビルにて。
参加していた方は遠方の方ばかり、9割の方がアトピー患者でした。
私は常々、ヨガクラスなどでもお伝えしていますが、「答えは自分の中にしかない」と思います。
そんな中で、外側に果てしなくあるアイディアやヒント、これは是非、積極的に取りに行けばよい。
けれど、情報もあり過ぎれば迷子です。
自分が何をどう取り入れ、どのようにやって行きたいのか。
ある程度のベースは必要で、生活は「バランスがとれていてこそ健康」という状態にたどり着くのやと思います。
そんな中で、食べ物は大切!
これは確かに、間違えないのでは、と思うのです。
当たり前やけど、食べたものでカラダは出来ています。
食べてないモノでは出来ないです。
せっかく豊富温泉に湯治に来て療養しているけれど、冷たいもの甘いものをよく食べている。
でも、温泉の効能にて皮膚の状態は落ち着いている。
しかしカラダの中は、なかなかに上手く行ってない。
これでは、なかなかに難しいです。
肌を作る上で必要なタンパク質のコト、それを支えるビタミンやミネラル。
栄養素に対するある程度の知識があったら、得にはなれど、損はしないと思います。
桑野さんも、セミナーの中で言ってました。
アトピーのヒトは甘いものと冷たいモノが好きな傾向にある、と。
これ、なぜなのでしょうか、不思議です。
そうだから、発症する率が上がって、アトピーという症状を作ってるんでしょうか。
即効性をもって症状化しやすいかはヒトそれぞれにしても、健康なカラダ、ココロ、皮膚を作るには、「食事、運動、休息(睡眠)」このベースをぜひ整えてゆきたいなと思います。
桑野さんのセミナーは、来月もあるそうですよ。
「アトピーを5つの側面から理解するセミナー」。
6月26日です。
プロジェクターで映している画面に書いてあります、分かりにくいかな(;^_^A
聴きやすく分かりやすいセミナーでした。気になる方はぜひ、お時間合えば出かけてみてくださいね。
どこにどんなきっかけがあるか。
それを生かしてどんな変化が起こるか。
出会いは最大の変化の元。
そしてその元が、豊かな未来の種になるのかな、と思います🎶
今は寛解していますが、左膝の裏側だけに出ていて、これくらいが忘れずにいれてちょうど良いと言ってました。
分かる気がする〜
私も、横着して不摂生や寝不足すると頬が痒くなりますが、だから反省して気をつけてます(・_・;
セミナーの内容、私の個人ブログにも書きました。ブログ記事の下にリンクがあります。
お時間あれば、覗いてください〜
良い悪いではなく、合うか合わないか。
ココロはウソをつけるけど、カラダはウソをつけません。
努力した分だけカラダは変わる。
私はそうヨガの師に教わり、カラダの声を聴く練習をしている毎日です^ ^