豊富温泉ブログ スタッフがリレー形式で、温泉の日々をつづります。

アトピーフォーラムin豊富2016リレーブログ①今年のフォーラムについて

健康相談員

6月から少しずつご案内しておりました「アトピーフォーラムin豊富2016」の開催まで、あとひと月となりました。

11回目を迎える今年は新たなスタイルを取り入れ、これまでとは少し内容を変えています。

これまで書ききれなかった詳細もまだまだたくさんありますので、実行委員で手分けしてフォーラム内容をブログでご紹介させて下さい。

初回担当の私からはフォーラム全体について書かせて頂きます。(ちょっと長くなってしまいました)

 

この3年間は初めて来られる方の背中を押せるよう湯治体験ツアーも併せて企画していましたが、色々なご協力で札幌発着ツアーが単独で開催できるまでとなりました。(次の湯治体験ツアーは11月の予定です)

一本釣りのような形でいきなりスカウトしたり、じわじわ声掛けしてご協力頂いている「湯治体験談」や「アトピー体験談」は、参加者アンケートで「もっと聴きたい」という声が毎年多数寄せられていました。

少数精鋭で実行委員と日々の業務+その他イベントを掛け持ちしている私達ゆえ、やりたいことと時間や体力に限りが見えていた現状でもありました。

2016フォーラム実行委員会キックオフミーティングではその辺りを十分話し合い、今年はツアーは行わず、その分フォーラム自体の企画を2日間に増やして中身の充実を図ろう!という方針に決まりました。

 

1日目は6つのテーマに分けて丸々ワークショップを行います。

午前、午後共に2時間ずつの枠にしていますので、例えば午前(または午後)だけ参加も可能ですし、午前中は「仕事の話グループ」、昼休憩をはさみ午後は「育児の話グループ」といった参加方法も可能です。(終日同じテーマで深めるのももちろんOK)

決して無理やり話さなくてはいけない場ではありません。他の人たちの話を聴く中で、普段なかなか言えないことを自然と口に出せる空間になることを願っています。話すことはデトックス、心のつかえが少しでも取れると皮膚症状や体調にもプラス効果がきっとある!!と信じています。

 

また、2日目午後は市街地で基調講演を行い、フォーラムのミッションでもある(なんだかかっこいい)アトピー当事者と地域住民との交流や、皆で一体となって健康の町づくりを目指します。夜は「アトピー学習会」と、医師も交えてわいわいやろうぜ♪「交流会」を温泉で開催します。

 

そして、今年は新たな実行委員も加わっただけでなく、今後の発展を目指して参加案内した中で「この時にあわせて行くよ」と言って下さった東京フリーコムの方々他、力強い面々が幾人も見えられます。

 

初日の一日ワークショップや会場移動して企画した二つの講演会など(他にも秘密の楽しい仕掛けがあるかも)、充実を目指す分準備や運営には例年とは違った大変さがありますが、その分やりがいもあります。

実行委員もそれぞれ得手不得手があり、特にワークショップなどは実は少しドキドキしているメンバーもいます。私もその一人です。でも、ワークショップは私たちが仕切るのではなく、私達もいち参加者として皆さんとたくさん語り合いたい気持ちです。そこはドキドキ以上に楽しみなのです。

両日ともに事前参加予約はあえてとっていません。遠方からお越しの方は交通機関やお宿の確保は早めが良いでしょうが、滞在中の体調に不安のある方は、ぎりぎりまで体と相談しながら参加内容をお選び頂けます。

 

色々と新たなことにチャレンジしているので各担当は結構準備に大変です。(それでもやりたいと言ってくれたメンバーを私は本当にスバラシイと思います)

一方、昨年に味を占め今年も一番良い席にどんと居座ってしまった私は(一番何もしなくて良い席でもあったので)のほほ~んと過ごしています。年長者に優しい実行委員に恵まれたことに感謝しながら、今からフォーラム場面を妄想しているところです。

今後各メンバーから様々な企画のご紹介を順次していきますので、そちらもどうぞお楽しみに。ヽ(^o^)丿

アトピーフォーラムin豊富2016 実行委員長 齋藤真由美

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書いた人
相談員マユ

自然に囲まれて育ったためか、少々の虫でも全く動じず。健康相談だけでなく季節の変わり目にはカメムシハンターしています。

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