芸術の秋。素敵なミュージックのご紹介
なんだか、既に初雪も降ったりして、秋をすっ飛ばして冬になってしまったんじゃないかと思われるんですが・・・まだまだ秋だと言い張る!
なぜなら短い秋をもう少しだけ堪能したいから。
秋と言えば・・・食欲の秋だの、スポーツの秋だの、なんちゃらの・・・って色々とありますが、やっぱり芸術の秋でしょ!と内心勝手に思っています。
芸術と言ってもね、色々とあります。アートや映画とか紹介したい物は山ほどあるんですが、今回は音楽について書いてみようかなと。
まーたいつもの如く温泉ブログから遠ざかってすみません(._.)
けれども、遠からず。のところもありますので、大目に見てやってください。
さてさて、今回どうしてもご紹介したかったアーティストの方がいるのです。
Junnos(ジュンノス)さんという歌い手の方です。
4thアルバムのジャケットがこれ。(サイン入り♡)
はい!
ここで勘が鋭い方は気付きましたよね?
そうです。右の方の山のイラスト。
見覚えがありませんか?
なんとなんと、利尻山のイラストなんです✨
『表面はセグロセキレイと北海道の利尻富士。
裏面はヒラスズキと種子島の低い山々。
家族で旅して見てきた日本の好きな風景です。
とっても綺麗です。
この綺麗な風景が昔話にならない様に!
と、そういう願いを込めてジャケットに描きました。』byJunnos
Junnosさんは、シンガーソングライターとして全国を飛び回るアーティストさんで、様々な職業を経験して気付いた景色と、自身のルーツである生物学的視点から練り出される独特の歌詞の世界観に定評があります。
お子さん2人と奥様を連れてキャンピングカーにて、全国をめぐり、旅とライブを続け、現在は種子島に在住。海風と共に新しい歌を日々製作中だそうです。
旅の中で作られた歌はとても素敵で、胸をワクワクさせてくれます。
そんな素敵なアーティストさんが日本を旅する中で、利尻富士の見える海沿いの景色に目を留めてくださったこと。それをジャケットに使用してくださったことがとっても嬉しく、今回皆さんにご紹介したいと思ったのです。
歌詞は、旅に関しての内容が多く、自然を愛する気持ちが端々に込められているのが特徴です。私の特に好きな歌詞をブログの下の方に載せておきますので、興味のある方はぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。
Junnosさんの公式サイトはこちら★★★
芸術の秋。たまには普段聞かない音楽に耳を傾けてみてはどうでしょう?YouTubeはこちら★★★
※娘のかやちゃんと歌っている『車のおうち』という曲がとても可愛らしくておすすめです。
お付き合い有難うございました( *´艸`)♡
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『明るい日』
明日は「明るい日」と書きます。
夜が明けるまで、少し眠って
365分の1日の明日と呼ぶ日も、昨日になります。
今日を巧く着地させて、あなたの明日が明るくありますように。
今日が来なかった人達の分まで併せて今日を愉しんで行こう。
『月待つ暮らし』
月が山に 沈む様を
僕ら あと 何度 観れるだろう?
あなたの名前を 僕に 溶かすから一緒に月を愛でて暮らそう
『そして銀河の果てまで行けそうかい?』
「何故旅を続けるのですか?」と訊かれたら「旅を終わらせる為」と答えます
終わらせる為にゃ始めなきゃ
始める為に終わらせなきゃ
全部揃ってから旅に出るというのかい?
それじゃいつまでも旅に出ないって事ですか?
せっかく手ぶらで産まれたの
持たざる者の強みはきっとある
死ぬ気で行ってみな死なねえから
だって僕も生きてる
『生きるの大好きです』
生きるの大好きです
起きたらミュージック そのままダンシング
いつまでもシンギング あなたとラッフィング
笑う声と海に乾杯
笑う声と山に乾杯
笑う声の人に乾杯
『旅の人』
旅人の持つその空気感。柔らかく入り込んで溶け込む。
見た事無いとこ行って来た。汚れた靴が物語るの。
ああ行きたい所があるから、生きて行ける。
ああ行きたい所があるのさ。
日焼けもせず綺麗な靴で歩いてたら、カモられるのは仕方が無いね。
だまされて怒ってばっかいないで、取らなきゃ生きられなかった奴らを想え。
ああ行きたい所に行けるの?良い国から来たね?
ああ行きたい所に行ければ、そりゃ幸せ。
風の吹くまま、見たもの見たまま、感じた事、心に留めたまま。
風の吹くまま、波の揺れるまま、今は、今は旅の人。
『車のおうち』
大人になっても 忘れないで居てくれますか?
車のおうちで出掛けた日々の事
大人になっても 思い出してくれますか?
車のおうちで出掛けた日々の事