いつもと変わらぬ土曜日を迎え
この辺では観測史上初の震度を記録した日からはや数日。
ものすごい雷や強風でも起きない自信と実績を重ねていたのに、さすがに目が覚めた齋藤です。
半分寝ぼけていたので「あー、揺れてるなぁ」と意外とのんきに揺れが収まるまで布団に入っていましたが、すぐ横のタンスが倒れてきていたら頭直撃だったかも?の位置関係に後から気づきました。
倒れなくて良かったです。
その後は万が一の余震と停電に備え(なんせ高齢者を多数抱えているもので)、朝まで時折うとうとしながら過ごしました。
以前出先で体験した震度4の方が揺れていたような気もしましたが、地震の種類だけでなくしっかり寝ている時と昼間活動中とでは感じ方も違ってくるのでしょうか。
大地震の後もしばらく余震や停電が続いた地域の方や避難生活を続けている方のご苦労に、ほんの少しですが近づけた機会でもありました。
身内以外にも、全国からご心配のメッセージやお電話等も多数頂き、改めて温泉がつないでくれたご縁のありがたさを感じています。
昨日は元々予定されていた整備点検作業日で休館させて頂いておりましたが、本日は通常営業しております。
地震の前後は油が濃くなるらしいという都市伝説もありますが、お湯の感じもいつもと変わりないようです。
今朝は雪だるま作りにはもってこいの水分多めの雪が降り積もっていました。
ちょっと重たそうですね。( ;∀;)
除雪車のおかげと程よい積雪で今朝は随分走りやすかったです。
ふれあいセンターでも朝から男性スタッフさんがプロの手さばき(重機さばき)で活躍してくれていました。
まだまだ雪は少ない方ですが、果たして今季はいかに…。