史上稀に見る…
こんにちは、齋藤です。
先週排雪作業の様子をご紹介しましたが、町内全体の排雪作業が終わりきらない内に、新たな大雪に見舞われてしまいました。
暴風雪警報が出た12日(水)は出勤当番でしたが、視界不良と続く降雪で出勤を断念。ふれあいセンターも午後から臨時休館となりました。
ホワイトアウトな感じ、少しは伝わりますでしょうか。
こんな視界不良でもゴミ収集車はしっかり走って回収していってくれました。
ありがたいけど、事故らないか心配になりました。
ちなみに、こちらは12日夜の様子です。
放っておくとアッと言う間に玄関が埋もれてしまったり
元々あった雪山がさらに巨大化し、背の高い街灯も、作業の目印に立てられたポールも半分以上隠れるほどに。
その日はお休みさせて頂いた分何かを頑張ろうと、自宅周辺の除雪に励んでみました。
家人の手にかかれば重機であっという間のエリアも手動だと10倍以上かかりますが、
変な使命感にとらわれ、万歩計を付けて一日中せっせとやり、良い汗もかけました。
実家訪問も徒歩で行き、なんとその日は17000歩達成~
でも、すくって投げる(捨てる)動作を腰だけひねってやっていたので、じんわり腰の痛みが……
翌日から膝を使って腰をひねる動きにしたら、徐々に落ち着きつつあります。
姿勢って大切ですね。
全道各地、はたまた全国的にも大変だったところも多かったので、影響を受けた方も多かったことでしょう。
豊富は稚咲内地区方面(夕景が特にきれいな海沿いの方です)が、丸一日以上停電となってしまいました。
室内のストーブ類はほとんどが電気を必要とするため、真冬の停電は本当に身も心も辛いですし、農家さんも多い地域なので人だけでなく搾乳にも影響大です。
修理に行きたくても猛吹雪&除雪が間に合わず道路が塞がって行くに行けずだったようです。
農家さん達は各自発電機でしのぎ、暖を取る術のない方々には地区で助け合い緊急用のポータブルストーブなどが配られたそうです。
作業にあたる人も大変だったことでしょう。
15日、どんど焼きの今朝はすっかり雪もやみ、曇り空の中、神社に行ってきました。
今日はふれあいセンター周辺も朝から重機が複数活躍してくれています。
これから冷え込みが一層厳しくなる時期を迎えます。
大雪もシバレも、北国では仕方がないことかもしれませんが、穏やかであってほしいと願っています。