エゾカンゾウ🌼
こんにちは。コンシェルジュデスク佐藤です。
サロベツ湿原センターで、令和6年6月22日~6月27日、利尻礼文サロベツ国立公園50周年記念イベントが開催されたので行って来ました。
サロベツ湿原センターでは、初夏の訪れを告げるエゾカンゾウの花が、満開で見頃の時期を迎えていました。
エゾカンゾウの花はユリ科の多年草で、高さ60センチぐらいの黄色い花です。
サロベツ湿原センターにある木道を歩くと、途中何箇所かにデッキと展望デッキがあり、そこから見渡すとエゾカンゾウの花が一面に咲いている姿を見ることができ、天気が良いおかげで、きれいな利尻富士も見ることができました。
木道は、外周と内周の2つのコースがあります。外周は1㎞程度で、30分~40分ぐらいで回ることができます。
内周は800m程度で、20分~30分ぐらいで回ことができますよ。
さらに歩くと、紫色の花を咲かせたカキツバタや白い綿毛のようなワタスゲの花も咲いていました。
ゴール近くには、春の山菜のふきが、青く背高く伸びていて、ふきの煮物が好きな私は取ってしまいたくなりました。
イベントでは、50周年記念として3種の記念スタンプを押すことができたり、『無料のサロベツ湿原木道ガイド』、『サロベツの自然に詳しくなる講話』、『こども限定塗り絵とクイズラリー』などが行われていました。
来館者には、先着50組様に来館記念品プレゼントまで!
私も、記念品プレゼントをいただきましたよ♪
帰りには湿原センターのレストランであげいもを買って食べました。
美味しかったです♪